Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

「世界から猫が消えたなら(川村元気)」大事なのは、どう生きるか

今年になって取り入れた新習慣。 それは、オーディオブックを隙間時間にちょっとずつ聴くというものです。 このおかげで、これまであまり読まなかったジャンルの本(僕の場合は小説とか)が読めて、なかなかいいです。 今日読み終わった「世界から猫が消えた…

話題のkindle unlimitedが本の世界に与える影響

kindleのunlimited(読み放題)サービスにおける、本を書いた側への報酬ルールは、「ある読者に初めて読まれたページ数」だそうです。 以下は、kindleのホームページより。 読者はお客様の本を何回でも読むことができますが、読者が初めて読んだページ数のみ…

先週のふりかえり こんなことあったね 2016年8月第4週

いよいよ夏休みもあとわずか。 8月第4週のニュースをツイッターから振り返ります。 保育士が足りないから、処遇が上がって、保育費が上がって、その費用を払ってまで仕事を続けるかという選択を迫られる形になるかも。国が保育士の給与を補助するのは、そう…

夏のおやつはコレ。簡単なのに旨い!かき氷ぜんざい

今年は予想どおり暑かったですね。 そして、やっぱり昼間はまだまだ暑いです。 そんな日のおやつに、簡単に作れて、しかも、めちゃくちゃ旨いものがあります。 それが、かき氷ぜんざいです。 ちなみに、上の写真は、ボクが作ったものです。嫁が師匠です。 か…

意外な5つのアドバイス(人生に成功したい人が読む本(斎藤一人)より)

斎藤一人さんの本に出会えたことが、今年とっても良かったことの一つだ。 シンプルな言葉と論理で、わかりやすく、また前向きにやっていこうかなという気持ちにさせてくれる。 そして、長者番付に乗っている人が語る言葉には、とても説得力がある。 今日は、…

リーダーには圧倒的な量のインプットが必要(「思考軸」をつくれ(出口治明氏)より)

ライフネット生命・代表取締役社長の出口治明さんの「「思考軸」をつくれ-あの人が「瞬時の判断」を誤らない理由」 を読んでみました。 歴史に詳しい人という印象くらいで、これまであまり出口さんの本を読んだことはなかったのですが、ありきたりではない良…

「海賊とよばれた男」戦後の日本が失いかけている大切なこと

百田尚樹氏の「海賊とよばれた男」を読んだ。 今話題の出光興産の創業者、出光佐三氏をモチーフにし、彼がいかにして戦前戦後をまたぐ激動の時代に会社を経営していったか、どういうことを大事にしていたかという姿が細かく描かれている。 こんな日本人がい…

kindleのハイライト保存機能はunlimitedでも消えないのか

kindle unlimitedという読み放題のサービスが開始されて、これがなかなか使えそうだという話をしましたが、もう試されましたか? さらに衝撃の事実がわかったので、今日はそのことについて書きます。 kindleには、ものすごく便利で、これぞ電子書籍の最大の…

スマホで地上波TV(リオ五輪とか)を見るための1つの方法

リオ五輪、サッカー日本代表の初戦、ナイジェリア戦は惨敗でしたね。 それにしても、なんでこんなに平日昼間の午前という時間に、試合が行われるのでしょう。 今日ボクは家の用事で仕事はおやすみでしたが、ちょっとでも外出先からiphoneで、地上波TVの映像…

Kindle Unlimited(読み放題)さっそく使ってみたらスゴかった

今日、ついにリリースされたKindle Unlimited。 月980円で、いくつかのkindle本が読み放題になるというサービスです。 1ヶ月お試し無料期間もあるので、迷わずエントリーしました。 ちゃんと読みたい本があるのか? このサービスに月980円も払う価値…

「二日月」を読んで(2016年読書感想文課題図書)

読書感想文応援キャンペーン、ご好評につき、もう少し続けます。 どんな本か(あらすじ) 「二日月」は、2016年の小学校中学年(3年、4年)の読書感想文課題図書に選ばれている本です。 障害を持って生まれきた妹は、母乳をうまく飲めず、なかなか体重が増…

「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」はこんな本(2016年読書感想文課題図書)

引き続き、小学生の読書感想文応援フェア実施中です。 どういう本か(あらすじ) 「コロッケ先生の情熱!古紙リサイクル授業」は、2016年の読書感想文の小学生中学年向けの課題図書に選ばれている本です。 紙のリサイクルってどういうことか、どういう意味が…

「みずたまのたび」を読んで(2016年読書感想文課題図書)

読書感想文を書こうとする子供たちと親御さんたちの応援記事として、引き続き、課題図書を紹介します。 子供向けの本とはいえ、子供はこの本をどう受け取るのかなと、視点を変えて想像することは、いい刺激になります。 「みずたまのたび」は、小学校低学年…

「ボタンちゃん」を読んで(2016年読書感想文課題図書)

小川洋子さんの「ボタンちゃん」は、とにかく絵がかわいくて、やさしい気持ちになれる本です。2016年の小学校低学年(1.2年生)の課題図書です。 気になったポイントは以下のようなところでした。 モノは使わなくなる モノはいつか使わなくなります。 特…

「ここで土になる」を読んで(2016年読書感想文課題図書)

大西暢夫さんの「ここで土になる」は、 2016年の小学校高学年(5、6年生)向けの課題図書です。 写真を使った絵本という感じで、すぐ読めるので、まずは一度読んでみてほしい本です。 ぐっときたところ、気になったところを挙げます。 大銀杏やお墓を動か…