Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

子育て・教育

賢い子に育てる究極のコツはとにかく好奇心を伸ばすこと

子供には、気になることは、自分で調べて、考えて、伝えて、動いて、聞いたりして、 何かを生み出したり、困った人を助けたりして、人生をイキイキと、自分で切り拓いていけるような人になってほしい。 そのために、父親として何ができるのか。 一人目の娘が…

恐竜博2016に行ってきた

天保山・大阪文化館(昔のサントリーミュージアム?、海遊館のとなり)で開催されている、恐竜博2016に行ってきました。 恐竜博2016 結構、混んでました。 2階建の施設に、7つくらいのテーマでまとめられた恐竜の化石や展示物があり、1時間くらいで回れま…

エキスポシティのオービィ大阪に行ってきた

大阪万博公園のエキスポシティEXPOCITYにあるオービィ大阪に行ってきました。 秋雨前線が活発化した天気の悪い日にはもってこいですね。 一度は行ってみないといけないなぁということで、どんなところなのか良くわからないけれど、行ってきました。 そして、…

女の子の褒め方と叱り方8つのポイント

プレジデントファミリー2016秋号の記事に、ついメモしておきたくなる話がありました。 江藤真規さんという方の「女の子の褒め方と叱り方」についての記事です。 そこには、8つのポイントが挙げられていました。

本田圭佑氏が語る超一流と一流の差を生むもの

本田圭佑選手と堀江貴文氏の対談記事に気になった話がありました。 (【本田圭佑×堀江貴文】ジョブズやマスクは1歳からしか作れない) 常識にとらわれない日本人として、トップの座を走り続ける二人の対談は、とってもスピーディで、片時も何かを学ぼうとす…

読書感想文を書くための心構え

いよいよ夏休みですね。。 夏休みの宿題の2大巨頭と言えば、読書感想文と自由研究。 読書感想文、ああ、なんか早く読める本で、適当に書いてしまおうってな感じになってませんか?うちの子はそんな感じです。 だけど、同じ夏はもう来ないんです。 甲子園球…

グッとくる読書感想文の書き方と2016年の課題図書(青少年全国コンクール)

今年もいよいよ夏休みです。 恒例の青少年読書感想文全国コンクールの課題図書が発表されていますね。 全国学校図書館協議会|青少年読書感想文全国コンクール 今日は、改めて「読書感想文の書き方・コツ」をまとめた上で、2016年の課題図書がどんなものかに…

子供を伸ばすために絶対にやってはいけない褒め方

こんにちは。ぐもじんです。 子育てのコツは、子供をよくほめること。 そういう説はよく聞くのですが、ほめ方によっては逆効果になる場合があるようです。 今日は、褒めるときの注意点について書きます。 ほめ方による影響を調べる実験がなされている コロン…

貝塚・奥水間アスレチックはハードだが楽しめた

またまた関西ローカルの子ども遊び場ネタです。先日、貝塚にある奥水間アスレチックスポーツに行ってきました。関西でアスレチックと言えば、六甲か貝塚ですが(ちと言いすぎ?)、貝塚は川があって、竿を借りて釣りをしたり、川辺で水遊びやBBQも楽しめるの…

家族大満足だったチームラボアイランド「踊る美術館と学ぶ未来の遊園地」(ひらかたパーク)

ゴールデンウィークにひらかたパーク行ってきた 今年のGWは初日にひらかたパークに行ってきました。 関西に残された遊園地はだいぶ減ってきたのですが、ひらパーは健在です。 パークとしての装飾や木や花や緑も綺麗に作られていて、ウルトラマンのショーも…

子供に人生のおもしろさを伝えるということ

40歳を考えるという、雑誌AERAの特集の中で、 糸井重里さんが40代になった宮沢りえさんと対談しています。 宮沢りえ×糸井重里『試練という栄養。』 - ほぼ日刊イトイ新聞 この二人の会話が、ものすごくいいんです。 いろいろ考えて生きてきたことが、 2人の…

子供たちに伝えたい!生きるために大切な8つのこと(赤毛のアンの教え)

先日出会った「赤毛のアンの言葉」をきっかけに、赤毛のアンに関する本を読んでます。今回は、茂木健一郎さんの「「赤毛のアン」が教えてくれた大切なこと」から、特に、子供たちに伝えたいと感じた「生きるために大切な8つのこと」をまとめてみました。と…

最新の研究データが教えてくれる9つの子育てのヒント(「学力の経済学」を読んで)

教育経済学者の中室牧子氏の「学力の経済学」を読みました。 子供たちが幸せになるために、限られた資源の中で、親として何をしてやれるのか。 そんな悩みに手がかりをくれる研究データが広く紹介されており、非常に好感が持てて、説得力がある本でした。 完…

自由研究のヒント〜テーマの探し方とレポートのまとめ方

ここしばらく、夏休みの子供たち(と、それを支える親たち)のお役に少しでも立てたらという記事を集中して書いてます(読書感想文のコツと課題図書 2015など)。 今回は、自由研究についてです。 せっかくの夏休み。子供の頃、自由研究をなんとなくこなして…

読書感想文のコツと課題図書 2015

今年も夏休みに入りましたね。夏休みの宿題のうちしんどいものとしては、今も昔も読書感想文と自由研究ですよね。 読書感想文をどうしようか、なんの本を読もうかと考えている方は多いのではないでしょうか?(自由研究のテーマをどうしようかという方はこち…

小5の子供を学習塾に3ヶ月通わせてわかった10のこと

小学5年生になる長女が学習塾に通うことになったのは、塾に行きたい、中学受験もしてみたいと本人が言い出したからです。 友達の影響が大きいようです。 そして、今頑張れば中学を楽しく(楽に?)過ごせるという気持ちがあるようです。 そして、春期講習…

失敗も評価するGoogle式を子育てに取り入れてみた

Googleの取り組みから学んだことの一つは、成長を加速させるには、失敗も評価すると宣言し、メンバーにチャレンジする勇気を与えることだということです。 Googleが成長を加速させられる理由 - Voyage to the Future 残念ながら、ボクは会社のトップではあり…

愛とは、見えないところで見守ること。

父の日にむけて制作されたトヨタのCMに、朝から感動してしまいました。 娘が生まれてから大きくなり、結婚して孫が生まれるまでの時間。 それを3分27秒に濃縮し、父の目線と娘の目線で描いています。 生まれてから無邪気に小学生となり、反抗期を経て、し…

幼児教育が幼稚園では遅すぎる理由

SONY創業者の井深大氏の著書「新版 幼稚園では遅すぎる 真の幼児教育とは何か」を読みました。 昭和46年に書かれた結構古い本ですが、「幼児の可能性は、3歳までに決まってしまう」という刺激的な言葉が書かれていて気になったわけです。これについては、…

トミカ博 子どもと楽しむミニカーの世界

ゴールデンウィーク、2歳の息子とトミカ博へ行ってきました。大阪のATCホールで定期的に開催されているイベントです。 3人目が初の男の子だったので、初めてのトミカ博だったのですが、程よい規模感で、楽しめました。概略ですが、少し紹介します。

正解のない問題に取り組める子供が未来をつくる〜「10歳から身につく問い、考え、表現する力」

娘が5年生になりました。年齢としては10歳。もうすぐ11歳です。 やはり小学校高学年ともなると、勉強をどう進めていくのかについて考える機会が増えてきました。 中学受験ってどうなの、という話もするようになりました。 今回の記事では、この年頃の子供が…

Chromecast(クロームキャスト)の進化を感じさせるオススメアプリ4選

GoogleのChromecastを使えばYOUTUBEやスカパーオンデマンドのサッカーをテレビの大画面で観ることができますよ~という記事は、以前書いたとおりでして、我が家のTV占有率の半分以上を占めるほどになってきています。 今さらながらchromecast(クロームキャ…

わがままと主張の違いは「理由」を説明できるかどうかである。

子供たちが、変な質問や主張をしてきたとき、あるいは、質問に対してとんちんかんな答えをしたとき、「え、何を言ってるの?」「そんなこともわからないの?」という感情を表情に出してしまっていませんか? 子供が自発的に勉強して学んでいくためには、何か…

子供三人なら知っておきたい!第1子と第2子と第3子の傾向と対策 (アドラーの教え)

いやあ、アドラーの言葉をまとめた本「アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉」ですが、何度読んでも、深い納得感が得られて心地よいです。 アルフレッド・アドラーによれば、子供は命がけで親の関心を引こうとするなかで性格を形成していくと…

子供は命がけで親の愛や関心を引こうとするなかで性格を形成していく(アドラーの教え)

家族こそが世界である (アルフレッド・アドラー 人生に革命が起きる100の言葉) ☑子供は命がけで親の愛や関心を引こうとする 子供にとって家族こそが世界であるとアドラーは言っています。 この本にも触れられているのですが、確かに人間の赤ん坊は極めて弱…

昼寝してもすぐに起きてしまう子供をもう少し寝かせる方法

先日、2歳になる息子と家で留守番していたのですが、眠い時間になるとママが恋しくなってきたのか、泣きわめきだしました。 昼寝をさせようと少し抱っこして揺れていたら、身体の力が抜けていって、寝てくれました。 よしよしと満足しながら、息子をベッドの…

小学4年生森田悠生くんのすごい作文 「ぼくがいるよ」は作文のお手本

一時期世間を騒がせた、スーパー小学生の作文を皆さんはもう読まれましたか? 日本語検定の第5回日本語大賞の文部科学大臣賞、つまり、一番いい賞を取った森田悠生くんの作品です。 小学4年生の作文ですが、小学4年生は、もうこれくらい大人だし、いろいろ考…

子供の探究心を育てる方法のヒント(探究学舎という塾との出会い)

探究学舎という面白い塾があるらしいです。 探究学舎|やる気・探究心を磨く学習塾 事実を鵜呑みにさせるよりむしろ、子どもが知りたがる道を切り開いてやる事のほうがどんなに大切か分かりません。 レイチェル・カーソン『センス・オブ・ワンダー』より この…

小学1年生1学級あたり40人にするかもという話

今朝の日経新聞では、財務省が、小学1年生を40人学級にして、先生を4000人減らして、義務教育の国庫負担を約90億円減らそうと文科省に提案しようとしているらしい。 日本経済新聞 1年生ならまだいけると思っているのかもしれないが、うちの子のクラスは、ギ…

少子化を受けて小中学校の統廃合が促進されつつあること

tpsdave | Pixabay 今日の日経新聞の1面には、「小渕経済産業大臣が週明けに辞任へ」というもののほかに、公立小中学校の統廃合を促すような指針の見直しについての記事がありました。 小中学校 統合促す :日本経済新聞 今の指針では、小学校は1学年2-3学級…