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Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

新社会人が上司の誘いに応じる理由

仕事 世の中

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2014/4/14の日経新聞の記事によると、新社会人と上司・先輩が一緒に酒を飲むことに対する 意識の違いがあったという。

新社会人の6割「上司との酒は仕事」 民間調査 :日本経済新聞

 

■新社会人が上司の誘いに応じる理由

新社会人が上司からの飲み会の誘いに応じる理由(複数回答)で最も多かったのが「酒を飲みに行くのも仕事」で61.9%。次いで「上司や先輩の考え方を知りたい」が49.2%だった。一方、上司や先輩に、若手社員が飲み会の誘いに応じる理由を聞いたところ、「(若手社員が)酒を飲む雰囲気が好きだから」が53.8%で最多だった。「酒を飲みに行くのも仕事」は31.0%で、新社会人とは約2倍の開きがあった。

「酒を飲みに行くのも仕事」が一番多かったようだが、この複数回答の「酒を飲みに行くのも仕事」というのが、結構広い表現だからではないかと思う。

一緒に飲みに行って、オフィス以外でおいしいものを食べれば、人と人の距離は縮まることは確かだから、そういう意味では仕事を円滑に進めるために有効ととらえている新人がいるのだろう。

また、上司と飲みに行ってもつまらないと感じている新人は、自分の時間を削って行うネガティブなものという意味で飲みは「仕事」とらえているのかもしれない。

あるいは、2番目の「上司や先輩の考え方を知りたい」を挙げた人の中には、仕事に関する上司の本音を聞きたいという思いを持つ人も含まれ、それは広く言えば「仕事」をやりやすくしようということでもあり、1番目の「酒を飲みに行くのも仕事」とダブっているのかもしれない。

1番目の表現が広すぎるのだ。

ちなみに、中堅サラリーマンのボクとしては、仕事を円滑にして人生をオモシロクするのは自分のためでもあるから、飲みに行くのは「仕事」でもあり、「自分」のためでもある。なので、このアンケートは答えにくいと感じた。

 

大きな違和感があったのは、「(若手社員が)酒を飲む雰囲気が好きだから」飲み会の誘いに応じると考えている上司が多いことだ。

そんなに若手は暇ではないだろう。酒を飲むならば友達と飲んだ方が数段楽しいはず。

そこをあえて上司と飲もうと言うのは、「仕事」を、そして「人生」をよくしたいという思いがあるはずだ。そこを感じていない上司がいるとすれば、飲んでいてなんとなくダラダラするかもしれないし、良くないなと思う。

もしかしたら、それが上司との飲みをつまらなくさせ、飲みは「仕事」と捉えさせているのかもしれない。

 

■ 飲み会を断ったら仕事に影響するか?

上司からの飲み会の誘いを若手社員が断っても「仕事に影響しない」は、上司や先輩が61.3%だったのに対し、新社会人は26%と、意識の差が明らかになった。

 これは認識が甘い。

オフィスを離れて、一緒においしいものを食べ、楽しい時間を過ごし、また本音で話すことができたら、確実に上司との距離は縮まる。「仕事」はしやすくなるだろう。

そういう意味で、仕事に影響しない「飲み会」なんてないと思う。

断ったあとのギクシャク感は、多少あるのだろう。若手の「影響ない」61.3%は、そこはクールにいきましょうよ という思いの表れなのかもしれない。