Voyage of Life

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家庭の方が職場よりストレスフルという最新論文は本当か?

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家庭よりも職場にいる時の方がストレスが小さいという結果が発表された。

 米ペンシルベニア州立大学の研究者チームは先月、「Social Science & Medicine(社会科学と医学)」電子版に掲載された最新論文で、被験者の大半について、職場にいる時のコルチゾール値(ストレスに反応して副腎皮質から出されるホルモンの分泌量)が家庭にいる時よりも恒常的にかなり少ないことを発見したと発表した。これは男女を問わず、子供を持っているか否かにかかわらず、当てはまるという。職場の仕事、家庭ほどストレスにならず=研究 - WSJ


職場よりも家庭の方がストレスフルというのは本当なのだろうか。

ボクの実生活を振り返ってみると、そういうときもあるが、そうでないときの方が多いかもしれない。

連休明けなんて、職場から早く帰りたくてたまらない。

それは、この記事にあるとおり、子供の存在が大きいのかもしれない。

子供と過ごす時間は、(嫁とそれを見守る時間を含めて)プライスレスな幸せな時間をもたらしてくれるから

家庭でストレスを感じるとき

家にいて疲れたというのもたまにあるが、それはどんなときかを振り返ってみた。

  1. 家族の誰かがストレスフルになっていて、自分も落ち着かなくなるとき
  2. やらされ感のある形で家事や子守を行ったとき
  3. 家族と過ごす時間割合が多すぎて自分のやりたいことが十分できなかったとき
そういうときは、比較的クールに大人な感じで皆が過ごしている職場の方が、心が整うこともある。通勤時間などに本やスマフォなどをゆっくり見れたら、なお良い。
ただ、職場でも理不尽な話が飛び交うことも多いので、やはりストレスフルになる局面はまぬがれない。

職場でのコルチゾール値が低い理由


そういう意味では、今回の記事の調査が的を得ているのかはよくわからない。
もしかすると、職場では自分の感情に蓋をする習慣がついているので、多少のストレスにも身体が反応しなくなっている状態にあるのではないだろうか。
家庭では、素の自分が出てしまうし、出さないと持たないから、そういう状態では、ストレスに対して身体がモロに反応してしまうのではないだろうか。

職場では、いわゆる、スルー力というものを発揮できるが、家庭ではそうはいかない。嫁さんと子供たちとは長い付き合いだし、素の自分で触れ合いたいという気持ちがある。スルーするわけにはいかないのだ。