Voyage of Life

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嫁の非課税証明書から考える少子化問題

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嫁さんの扶養証明のための書類に非課税証明書なるものが必要だったので、もらってきてもらった。

 

嫁さんは、現在、3人の子育てに追われる専業主婦である。

非課税証明書をまじまじとみてみると、あたりまえなのであるが、所得ゼロ。税金の支払いもゼロ。

あなたは税金を納めていません という証明書なのだ。

 

しかし、なんとなく解せない気持ちが湧いてきた。

自治体や国にとって、嫁さんは所得税を納めていない人であるというのは確かだが、毎日大変な思いをしながら子育てをしている。

 

国や自治体にとって子供は財産である。未来の日本を支える原動力なのだから。

 

そんな子供たちの成長を支えるために自分の時間や労力を費やしているママたちに対して、「あなたは所得がありませんから税金は払っていません」っていうだけなのって、おかしくないですか?

 

その労力の対価に見合った分だけ、税金を控除します。というくらいのことがあってもいいはずではないでしょうか?

例えば、あなたは所得はゼロだけれど、子供を育ててくれている分控除額が与えられています という証明書でもよいのではないでしょうか?

 

児童手当もあるけれど、あれは子育てに必要な費用の一部をサポートするという位置付けだから、少し違う気がしますし。

 

そして、そんな大変なママ達に対して、保育園などを用意するから、もっと働いてくださいっていうのは、なんだかアンバランスだと思うのです。

働きたい人に対して働くことをサポートするのはとてもいいのですが、配偶者控除を取っ払ってまで、ママ達を働かせる風にもっていこうというのはちょっとやりすぎではないかと思うのです。

配偶者控除、専業主婦世帯の優遇をなくし共働き世帯と同額に 自民党提言

 

このアンバランスについては、次の記事にも書いているので是非チェックしてみてください。

働くママを増やさずとも少子化を改善する方法 - Voyage to the Future

 

このようなところから、子育ての労力なんてあんまり知らないけど、好きで育ててるんでしょう?大変だったら預ければいいじゃない。そして働きに出た方が世のためになりますよ。というような冷酷なメッセージを感じてしまうのです。

 

まあ、好きで育ててるんですが、、こういう思想があるかぎりは、子供は増えないのではないでしょうか?

 

皆さんはどのように思われますか?

すいません。今日はちょっと勝手なことを書きました。