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電子書籍のデメリットが生じうる5つの理由と回避する方法

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同じ本でも、電子書籍で読むのと紙の本で読むので、何か変わってくるのだろうか?
 
最近は、すっかりKindle派のボクですが、この疑問は頭のどこかに残ってました。
 
その答えの片鱗が、以下の記事で示されましたので、今日はこのことについて考えてみたいと思います。
 

 

「物語の背景」や「登場人物」、「ストーリーの詳細」などの項目では同等の正解レベルを示しているのですが、物語中の出来事が発生したタイミングを尋ねた設問では、電子書籍を読んだグループが明確に低い正答率を示したとのこと。さらに、14個に分けられた話の流れを順番に並び替えるという設問に至っては、電子書籍グループの正答率はもう一方のわずか半分ほどしかなかったという結果が浮き彫りになりました。

この記事の実験によると、電子書籍では、物語の、時間的な流れを理解しにくくなるということだそうです。
 
うーん。そうなんですかね。
物語を読むのは比較的少ないので、あまり実感がわかないです。
 
むしろ、「ストーリーの詳細」の理解に違いがないことが疑問でした。
個別の事実を把握することには問題がないということなのでしょうか?
 
仕事をしていて、大切な書類をチェックするとき、僕は必ず紙に出力します。
 
そして、線を引きながら読みます。
その方が頭に入ることを体が知っているからです。
 
なので、この実験結果にはホンマなん?という気持ちが抑え切れません。
 
それにしても、ボクの体が知っている「紙の方が理解するにはいい」というのは、なぜなんでしょうか?
 

電子書籍のデメリットが生じうる理由

以下に仮説を挙げてみます。
 

1. 手を動かしながら読むと脳が動く

これはよく聞く話です。
 
スマホだって指を動かしてるから、まあ、Kindleにそれほどストレスはない。
しかし、パソコン画面のPDFファイルをマウスクリックしながら読み取ろうとすると、ストレスを感じます。
つまり、電子書籍であっても、文字を指でなぞったりするならば、理解度は落ちないのかもしれません。
 
よく、安全の話では、「指差呼称」という言葉があり、なになにヨシ!と言いながら指を指してチェックしますが、あれと同じことが、本を読むときにもあるのだと思います。
 

2. 紙の手触りが脳を活性化させる

いやいや、スマホを指でなぞってもあかんよ。と言うならば、もしかしたら、指の表面と紙のビミョーな触感が脳の感覚を研ぎ澄まさせているのかもしれません。
ここはわかりません。
 

3. ページをめくるときの一瞬の時間が頭の整理に効く

あるいは、ページをめくるスピードがスマホの方が早いので、それが一瞬頭を整理する間を与えてくれるかどうかの差を生んでいるかもしれません。
 
同じスマホで、ページを指でめくるような操作(スウィープ)を選んだ場合と、タッチで瞬時に次のページに送る操作を選んだ場合の差を確認する実験が有効でしょう。
 
ちなみに、ボクはスマホではスウィープ派です。
 

4.  1ページの視野が広くて、つながりを捉えやすい

 
あるいは、電子書籍の1画面の視野が狭いことは悪い影響を及ぼさないでしょうか?
まあ、パソコン画面のPDFは視野が広いけど、理解度は落ちると感じるから、関係ないのかな。
 
でも、紙の本でも、1ページに1文だけという極端な本があったとしたら、なんだか物語の流れが頭に入りにくい気がします。
このGIGAZINEの記事の実験では、紙と電子書籍で、このパラメータは合っていたのでしょうか。
 

5. 画面が光らないから集中力が高まる

なんか、紙の方が凝視できて気が散らない気がします。
同じ電子書籍でも、電子ペーパーを採用する端末と液晶端末で実験しても面白いかもしれません。
 

電子書籍のデメリットを回避する方法

 
まとめてみると、ボクがスマホKindleでストレスが少ないのは、以下の読み方をしているからかもしれません。
  • そこそこ文字は小さくして視野を確保
  • ページはタッチではなくスウィープ
  • 文字はハイライトを引きながら
とりあえず、ボクはKindleが場所を取らず、すぐに手に入るし、安い!というところのメリットを大きく感じているし、スマフォなら持ち運びやすいし、この方法のおかげか、パソコンと違ってスマホでは理解度が下がったと感じてないので、極力スマフォKindle派で行きたいと思います。
 
今日はいじょーです。
 

 

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