本年が皆様にとって良い年になることをお祈りしています。
今年も、よろしくお願いします。
さて、仕事始めを目前に、テンションが下がっている方も多いかもしれませんが、正月明けの憂鬱に負けずにまずは初日を乗り切りたいものです。
(あぁつらい)
ということで、今日は正月明けの憂鬱を乗り切る3つのコツを紹介します。
1.初日、会社に行けただけで「合格」と思う
2.「あいさつ」をさっさと済ませると決めてしまう
3.正月にやり残したことを書き出し、「3連休」に思いをはせる
1.初日は会社に行けただけで合格と思う
いきなり、多くを望むのは止めましょう。
初日は、会社に行けただけで十分。
会社に行って、席に座れた自分を誉めてあげましょう。
2.あいさつをさっさと済ませると決めてしまう
久しぶりに会った上司とあいさつするのは なんとなく、気恥ずかしいですが、 挨拶をしないことには気持ちが落ち着きません。
朝、新年のあいさつをさっさと済ませると決めてしまいましょう。
この一年、一緒に仕事をする人たちと、 今日顔を合わせれたことを喜ぶ気持ちで、声をかけましょう。
3.正月にやり残したことを書き出し、3連休に思いをはせる
休みに入る前は、読みたい本ややりたいこと いろいろ挙げてみたものの、あっという間に過ぎてしまいますね。 その気持ちがなんとなく、こころを憂鬱にしているのかもしれません。 やり直したことを書き出して、まずはしっかりと認識しましょう。
そして、そんなあなたのために用意された延長戦。 それが、成人の日を絡めた3連休です。 そこに思いを馳せて、数日を乗り切りましょう。
少しずつギアを上げていこう
なんとまあ低レベルな、、といわれるかもしれません。
しかし、人には「ホメオスタシス」という今の状態を維持しようという生理的な働きがあるらしいです。(あなたのやる気を高める20の方法(「やる気のスイッチ!」を読んで))
これに逆らって、正月のゆっくりとした時間から、正月明けに急激な変化を起こそうとしても身体によいわけありません。
また、新年からいっきに変わるぞ!心を入れ替えたぞ!と言って何かを始めても、長くは続かないし、反動さえ起こりうるかもしれません。
早くトップスピードに乗るためには、少しずつギアを上げていくことが大切なのです。
ストレスフリーな正月からストレスフルな日常に戻ることへの心理的負担が、この憂鬱を生んでいます。ストレスを力に変えることで、少しは楽になるかも。という願いを込めて、こちらの記事も参考にどうぞ〜。