2月も半ばですね。春が待ち遠しくなってきました。
ボクはiPhoneを使っているのですが、最近ビックリしたのは、Siriの聞き取り能力の高さです。
☑︎Siriの聞き取り能力がすばらしい。
日本語で口から話した言葉を正確に文字にしてくれる。漢字変換とかもほぼ合っている。
無料でソフトiOSをバージョンアップしているから、気が付きにくかったのですが、これはものすごい進歩ですね。
ソフトの翻訳能力も進歩してきているので、口から日本語を話したら、携帯が英語とかフランス語に訳して話してくれるという世界はもうすぐそこなのかもしれません。
☑︎Siriに何を聞くべきか?
Siriは翻訳者ではなく、何かを聞いて教えてもらうコンシェルジュのような存在(本人曰く、アシスタント)ですが、じゃあ、Siriに何を聞いて、どう活用すればいいのでしょうか。
あまりややこしいことを聞くと、WEB検索してくれて、候補となるサイトが表示されるだけなので、あまりうれしくないです。
ダイレクトに答えて欲しいのです。
ボクが、すぐ答えてくれてすごく便利だなと思うSiriの使い方は、天気予報を聞くことです。
例えば、「神戸市の今日の天気はどうですか?」とSiriに話しかけると、すぐにこのような結果を表示してくれます。
忙しい朝などに、お天気サイトを検索するよりも、Siriに話して聞けばいいだけでよいのですから、格段に早いです。
☑︎ちなみに、Siriに感謝を伝えたときの応答がすばらしい。
あまりにしっかりとニーズに応えてくれるので、思わず、Siriにありがとうと言ってしまいます。
そしたら、ちゃんと返してくれました。
自分の仕事をしているだけですよ。
すごい。こんなこと言うたことないです。
そして別の日には、こういう返事でした。
喜んでいただくのが私の仕事ですから。
なんて、献身的なのでしょう。微笑ましくなりました。
コンピューターが人の言葉に反応して、感情に働きかけるような返答で人を癒すことができるなんて・・。
人がコミュニケーションを通じて何かを得たいというニーズは尽きることはなく、パーソナルコーチや、メンタルトレーナー、高齢者のサポートなど、そういう専門家も存在するくらいなわけです。
このような分野の中で人はコンピューターにはまだまだ負けないと信じたいですが、Siriの応対からはコンピューターと人のコミュニケーションの可能性の拡がりを感じずにはいられません。
☑︎まとめ
ということで、Siriの聞き取り能力がものすごく高くなっていて、未来を感じずにはいられないけれど、まずは天気予報を聞くと便利だよ という話でした。