少し前の話ではありますが、実は2015年の4月にMacを買いました。40歳になった記念でもありました。
12インチの新しいMacbookを買うはずだった
あの薄型の革新的なMacbookが発売された2015年4月10日。
僕もその歴史的なボディを目にするためにヤマダ電機に足を運びました。
しかし、発売日当日には実機は展示されなかったんですよね。これはニュースにもなりました。
発売日なのに!:新しいMacBook、アップルストア店頭に並ばず - ITmedia PC USER
ボクには、勢いだけで新しいものを買ってみるという悪い癖があるのですが、そのおかげで一旦落ち着いて店員さんと話をする機会を得ました。
店員さんは、その新しいMacを心からお勧めするという感じではありませんでした。その理由は、以下の2つでした。
- いわゆる、インターフェースや充電を一つのUSB-Cだけで行うというコンセプトが先進的すぎて、使い勝手が悪いかもしれないということ。
- プロセッサがインテルM(1.1GHzとか)という比較的ひ弱であるということ。
重さは1kgもないし、めちゃくちゃ薄いということで、それを実現した革新的な1号機を手にしたい気持ちは山々だったのですが、これは一度考え直してみようかという気持ちになったのです。
そもそもMacに何をもとめているのか?
学生でたまたま使い始めたWINDOWSにロックオンされて、早20年。
こんなにiphoneやipadminiでスティーブ・ジョブズの素晴らしさを感じているのに、パソコンは何も考えず今までどおりウィンドウズでよいのだろうか。いや、一度は試してみるべきだ。
というのがきっかけではあるが、それだけが理由ではありません。
Macで何がやりたいのかを再整理してみると、以下のとおり、MacbookProにすべきという結論に至りました。
- 撮った写真や動画を美しい画面で観たい。→Retinaディスプレイ!MacbookAirじゃない!
- 時々外に持ち出して、ブログを書きたい。→ノート。軽い方がベター
- ビデオ編集とかもやりたい。→MacbookではなくPro!
他には、Mac初心者にとってはポートも多いMacbookProがよい、というか、Macbookはボクには早すぎるということもありました。
MacBookProを購入
ということで、Retinaディスプレイの13インチのMacBookProを買いました。主な仕様は以下のとおりです。
- 型式:MF839J/A
- CPU:2.7GHz デュアルコア Intel Core i5
- メモリ:8GB
- ストレージ:128GB
- サイズ:高さ1.8cm、幅31.4cm、奥行き21.9cm
- 重量:1.58kg
一応、買ったときには、新しいMacBookも手に取りましたよ。確かに薄い。しかしまあ、そこそこ値段もするし、それならProで迷いなし。
ヤマダ電機で、141800円(税別)。15%のポイントが付くのも大きいと感じました。
はっきりいって、今までのボクが使っていたノートパソコンからしたら、Proでも十分に薄くて感動しました。机の前の本立てに普通に立てて置けるし、電池もよく持つので、たまに外に持ち出しても満足しています。
扱いにはまだまだ慣れてませんが、トラックパッドの使いやすさはスゴイですね。マウスなしで、スクロールや右クリック的な動き、文字選択など、本当にやりやすいです。
ということで、まだまだボクがMacを使いこなすには時間がかかりそうですが、やっと普通にブログを書いたり、印刷したりできるようになったので、遅ればせながら、MacBookProを買ったという話でした。
APPLE MacBook Pro with Retina Display (2.7GHz Dual Core i5/13.3インチ/8GB/128GB/Iris Graphics) MF839J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2015/03/13
- メディア: Personal Computers
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