最近、ドローンについて調べていると、ついついハマってしまいました。
ドローンが活きる距離感は、人の目線より少し上のエリア。遠すぎたらただの航空写真ですものね。
しかし、そのほんの少し上だったり、まあもちろん人が到達できない場所だったり、そこからの映像が与えるインパクトは本当にすごい。目線を変えるというのは、これほどまでに景色を変えてしまうのですね。
ボクがドキドキした映像を挙げてみました。
1.国際ドローン写真コンテストの写真
国際ドローン写真コンテストというものがあるのですね。
どれもこれも、すごい。ウォーリーを探せ的な写真にはなんとも言えませんが・・。
2.鹿児島の素晴らしい自然
そして、鹿児島県PR動画サイトのこの映像。
屋久島はボクも行ったことあるのですが、もうこの映像見るだけで絶対に行きたくなりますよね〜
3.バヌアツ共和国の火山(マルム火口)
溶岩湖という映像を見たことがありませんでした。
こんなに近くまで人が近寄っていることも驚きでした。
最終的にドローンは全て失ったらしいですが、、
(動画のリンク先がなくなってました・・)
4.軍艦島
軍艦島の映像を3Dデータとして取得し、修復が必要な場所とかを把握するのにドローンを使ったのだとか。結構、崩れてますね。
5.軍事侵攻を受けたガザ地区
イスラエルの軍事侵攻を受けたガザ地区の映像。
戦争の傷跡を生々しく伝えています。
6.鬼怒川堤防の決壊箇所
先日の大雨で決壊したという鬼怒川の堤防の様子が国土地理院によって生々しく映し出されています。川の堤防って、そういうことだったのかと、今更感じてしまいました。
まだ壊れていない堤防の上を人が右往左往している様子が印象的でした。
7.スノーボードやカヌー
Lilyカメラというものは、スノーボーダーやカヌーをする人が、発信機を持っていれば、彼らを自動で追尾しながら少し上空からの映像を撮影してくれるという優れものです。これはスゴイし、スノーボーダーではないですが、なんか欲しくなってしまいました。
景色のいいところやキャンプに来た時や結婚式などのセレモニーなんかでも、自分たちの様子を写してくれるんだったら、専属のカメラマンを雇っているみたいに使えそうですよね。
調べてみたら、amazonで13万円くらい。まあ安くないですが、気になるレベルですね。
防犯にも使えるかもしれないので、ガードマンのようにマイドローンをみんなが頭の上に飛ばして歩いているような時代が来たりして・・と妄想してしまいます。
おわりに
ドローンの映像は、景色だけでなく、そこに人間の姿が写し込まれることで、ぐっと生々しいものになりますね。
ただの景色だったら、どこか遠い別の世界のことかなあというだけで終わるのですが、人間の姿があることで、その人間の気持ちが伝わってくるというか、共感が生まれるからだと思います。
これからもドローンの映像には注目し、いいものを集めていきたいと思います。
ドローンについては、次の記事をご覧ください。。