Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

組織内の摩擦はなぜ起きるか?

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シルバーウィークも大詰めですが、今朝は少しゆっくりと読書する時間を持つことができました。

書棚にあったドラッカーの本(仕事の哲学 (ドラッカー名言集))を読んだ中で気になった言葉があったので、紹介したいと思います。

 

組織内の摩擦のほとんどは、たがいに相手の仕事、仕事のやり方、重視していること、目指していることを知らないことに起因する。

問題は、たがいに聞きもせず、知らされもしないことにある。(「明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命」より)

 

仕事をしていく上で、仕事のやり方とか、大切にしていることなどを同僚や上司と話す機会は、なかなかありません。

話すとしたら、やはり飲みに行ったときなどだと思いますが、若手や上司と飲みに行って、仕事の話をすることもなかなか少ないのが実情です。なんとなく、時間を過ごして、たわいもない話とか、誰かがやらかしたような話をすることで、交流をはかるような飲み会トークが主流です。

 

しかし、振り返ると、新入社員の頃にボクに仕事を教えてくれた先輩は、飲みにいくたびに、仕事のやり方、自分が大切に思っていること、世の中における自分たちの仕事の意味などを熱く語ってくれました。

仕事の飲みで夜のリラックスできる時間がなくなることは少し嫌でしたが、先輩の話は自分を奮い立たせたり、仕事をおもしろくできるきっかけをもたらすものだったので、有り難かったです。

 

この本を読んだ時、今、自分はその先輩くらいの年齢になっていますが、そういう熱い話を、後輩や上司とそんなにできていないなと気付きました。

暑苦しいと思われるのがいやなのか、仕事に対して少しクールになろうとしている自分がいるのかもしれません。

 

しかし、チームで仕事をしているので、もっと一丸となって、チームワークを発揮できた方がオモロイはず。そのためには、こういう会話をもっと増やしていこうかなと思いました。なあなあの学生サークルではないのですからね。

例えば、こんな話です。

  • あのときのあの動き、よかったと思う。
  • 客先からの依頼に、こう答えたけれど、こういう流れになった。もっとうまい答え方はあったかなあ。
  • 上司にこう言われたけれど、別の方向で提案をもっていけないかなあ。そこはゆずれないよな。
  • なんでこの仕事をしようと思ったの?仕事に求めていること、何?

今年もあと3ヶ月と少し。飲む機会も増えてきそうですが、あえて、仕事の話をしていくことをトライしたいと思います。しつこくない程度に・・