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Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

子供に人生のおもしろさを伝えるということ

子育て・教育

 

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40歳を考えるという、雑誌AERAの特集の中で、

糸井重里さんが40代になった宮沢りえさんと対談しています。

宮沢りえ×糸井重里『試練という栄養。』 - ほぼ日刊イトイ新聞

 

この二人の会話が、ものすごくいいんです。

いろいろ考えて生きてきたことが、

2人の会話でシンクロしあう感じで、

ああこんな話がすーっとできる人になりたいなと思いました。

この2人から教えてもらった

「子どもに人生のおもしろさを伝える」ということを今日は書きます。

 

対談の中で、糸井さんが次のように語りました。

自分の子どもに対して。
「おもしろいよ」って。
人生のさびしさじゃなくて、
おもしろさを伝えたいわけじゃないですか。

 

いろいろあるけど、

生きてくってことは面白いよ!

 

このことを子供たちに伝えられたら

こんなにすばらしいことはない。

親が教えるべき大事なことは、

これなんだとボクは納得した。

 

そして宮沢さんは、これに対して、

どうすれば伝えられるかの話をした。

数々あったわたしが、
いろんなことがあったんだけど、
それらをぜんぶひっくるめて、
目の前でたのしそうにしているってことは、
子どもにもわかるじゃないですか。

 子供にいくら言葉で伝えたって、わかんないかもしれない。

だけど、そういう後ろ姿を見せれば自然にわかるでしょと。

 

確かに、自分の親から、

人生いろいろあるけど、

おもしろいよ 

なんて言葉は聞いたことない。

 

30代前半くらいまでは、

そうは言っても

そこまで辛いことは少なかったのかも。

だから、のうのうと生きてた。

 

ほんとに辛いことがあったあとに

だけど人生はオモシロイ 

と思えるかどうか。

それが問われ出したのは、

幸か不幸か

アラフォーになってからなのかもしれない。

 

人生はいろいろあるけどおもしろい

これを教えてくれたのは、なんだったか。

 

思い出したのは、5年前。

ボクの母が急に亡くなった時のことだ。

オヤジはどんなに悲しみの渦にいたのだろうと今では思う。

なぜかあの時、実家の電球が切れて

僕が電気屋に買いに行った。

帰ってきた時、オヤジは涙をおさめようとしてた。

もっとゆっくり電球選べよって、

今は思う。

 

ただ、それを最後に、オヤジ、

ボクらには涙を見せずに、

葬式を仕切ってた。

たくさんの仲間に助けてもらいながら。

そして、立ち直り、

今は元気に毎日を楽しんで、

趣味の写真とか撮っている。

 

オヤジは、

それまで厳しくて遠い存在だったけど

それからの5年間で

父の後ろ姿から学んだことは、

それまでの35年間で学んだことの

100倍以上の重さがあると感じてる。

 

親って、こういう存在なんだ

今気づいた。

 

親として40代を生きていく間に、

子供は10代から大人になってく。

 

ボクよりももっと早く、

試練が子供たちに襲うかもしれない。

 

だから、今から

もがいて、苦しんで、笑って

嫁さんと仲間と生きていく様を

大人になっていく子供たちに

もっと見せたいと思う。

 

そういう意味でも、

しっかりと毎日を

生きていかないといけないんだ。