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Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

ありのままの自分を認めて、やれることやろう

アドラー心理学

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 前回の記事「まず自分が他人を無条件に信じて関わっていこう」に続いて、

ベストセラー「嫌われる勇気」を教科書とした、アドラーの教えについての整理(アドラー特集)の続きです。

 

他人を仲間だと思えれば、

他人の幸せのために

積極的な貢献したいという気持ちが

芽生えるようになります。

 

他人の幸せがくやしいというような

気持ちを生み出す「競争」の気持ちを

捨てさらなければなりません。

 誰かと競争することなく、

他人と比較することなく、

あるがままの自分を受け容れながら、

以前の自分より、

少しでも前進しようと

ただ努力していけばよいのです。

 

人は無力な存在として生まれ、

そこから少しでも脱していこうという

普遍的な欲求をもっているものです。

これは「優越性の追求」

と呼ばれています。

 

理想には届かない自分に対して、

「劣等感」を感じる。

これは普通のことなのです。

 

ただそこで、

「どうせ自分には無理だ」とか、

「だから自分は他人に受け容れられない」などと

ひねくれる気持ち(「劣等コンプレックス」)を持つことがいけない。

 

自分はまだまだだ。

60点くらいかもしれない。

それは、たまたまではなく、

他人のせいでもなく、

それが自分の実力なんだ

ということをまず受け止める。

それが「自己受容」であり、

「肯定的なあきらめ」とも言われてます。(「嫌われる勇気」)

 

そこで初めて、

どうすればもっとよくなれるか。

もっと良くなるために

なにができるだろうか

という発想になる。

 

そして、自分にできること。

つまり、「変えられるもの」と

「変えられないもの」を見極める。

変えられるものだけにフォーカスし、

少しでも変えていく勇気を持つ。

 

「与えられたもの」

は変えることはできません。

それをどう使うかを考えていきましょう。 

そこに、他人は入ってきません。

他人との競争とか比較ではなく、

あくまで、

こんな自分だけれど、

まずはこのありのままの自分で、

やれることやってみる。

それを他人がどう受け止めるかは、

自分ではどうしようもない

「他人の課題」なんです。

 

次回は、「普通であることの勇気」についてです。

 

注 :ボクの理解できた範囲でまとめたものですので、気になった方は、ぜひ原著を読んでみてください。

 

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え