久しぶりに、関西から東京を通過して水戸のあたりまで出張しました。
飛行機の時間が微妙だったので、電車で行ったのですが、いろいろ変わっててびっくりしました。5年くらいの月日、侮れません。
特に関東の方や、電車に詳しい方には、何を今更な記事ですが、久しぶりだからこそ変化に驚きました。
品川からいっきに常磐線へ
本数は少ないですが、品川から特急ひたちか、ときわに乗って、いっきに水戸まで行けました。昔は山手線で、上野まで行って、上野でお弁当買って、それから常磐線でした。
山手線の混雑にまみれずにすむし、とてもスムースでした。
コンセントが通路側座席にもある
わりとキャシャな膝おきの先端に電源があり、ちょっと嬉しくなりました。
新幹線N700系みたいに窓側席じゃなくても、充電には困らないのです。
しかも、うん。この位置が一番いいよね!
そういうとこ、誰かがちゃんと考えた車両なんだなと感じました。
全席指定で指定状況がランプでわかる
品川のホームで特急券を買って乗り込むと、誰もいない車両に一人だけ、大きなおじさんが座っていました。角刈り系のおじさんです。
そして、ぼくの席は、その、と、となり。
うわちゃ。なんて引き、弱いんだ。
気を取り直して、すいませんと言いながら座り見上げるとなにやら、座席の上の荷物おきの下にランプがともってました。
空き席なら赤。
もうすぐ乗ってくるなら黄色。
誰かが指定してる席なら青。
すごい。この席の指定状況、区間が一目でわかるようになっている。こういうのをIOTと言うんでしょうか。
そして、ぼくの周りの席は、ほぼ黄色で、ぼくとおじさんの席だけ青が並んでました。
結局恥ずかしいことに変わりなし。
しかしなんてことない。
東京駅で人がどっと乗ってきて、ほぼ満席になりましたよ。
なんとなく、青色の方が、この席空いてますという感じがするのはぼくだけかな。
JRの立場からしたら、空席こそ赤信号。
そちらの視点なのかな。
まとめ
ということで、しばらく目を離したうちに、常磐線がとっても進化していたという話でした。
車両もかっこよくなってましたし、今回、飛行機じゃなかったけど、これはこれで良かったです。
日々進化していかないといけませんね。