こんにちは。ぐもじんです。
この本は2017年読書感想文コンクールの課題図書(小学校中学年の部)になっているものです。
文の量としてはそこそこ多いです。
印象に残ったポイントを挙げておきます。
不思議なねこと女の子の交流
女の子と言葉を交わせるくろねこのどん。
不思議でかわいい本だ。
少しファンタジーな本なので、正直、読書感想文としては書きにくい部類だと思います。
そのファンタジーの世界に乗っていって、もし私だったらとか、あれはこういうことではないかと、世界を広げていければ、面白いかもしれません。
ねことえみちゃんが入れ替わった
くろねこのどんと入れ替わったえみちゃんは、新しい世界を知ることになります。
もし、その辺の野良猫と入れ替われるとしたら、きみならどこに行く?なにする?
どんがいなくなってしまったのはなぜ?
くろねこのどんが最後にいなくなってしまう。
体の調子が悪い時は1人がいいとどんが言ってたとか、えみちゃんの知り合いに追っ払われたとか、いろいろ書いてあるが、何が起こったのだろう。
読書感想文のヒント
読書感想文を書くという人に向けて、少しヒントになりそうなことを挙げておきます。
- あなたがねこと話せたらどんなことを話す?何して遊ぶ?
- あなたがねこと入れ替わったら、どこに行きたい?
- 最後にどんがいなくなったのはなぜだろう?
- どんが結婚式を迎えるという不思議な夢の意味はなんだろう?
読書感想文のコツや他の課題図書はこちらを参照ください。
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