Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

七五三の記念写真を一軒家貸切型のフォトスタジオで撮ってみた

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こんばんは。ぐもじんです。

先週、息子(5歳)の七五三を終えました。

七五三の写真は、みなさんどうしていますか?

うちは、ボクの自慢のミラーレス一眼で七五三当日勝負でも十分だとは思うんですが、姉二人の七五三のときも、写真館で写真を撮ってきたこともあり、3番目の長男は大トリですし、やっぱり記念撮影は写真館で撮っておこうやということになりました。

今、流行りなんですかね。

会社の後輩が貸切一軒家の写真館がよかったと言うので、ちょっと高いけど、もうサイゴだろうから、そこで撮ろうということになりました。

まあ高いですよ。4万くらいしました。それなりのレンズとかも買える値段です。

しかし最後には満足感が残りました。だから、よかったかなと思ってます。

 

これまでの写真館ではどうだったか

これまでボクらが行ってた写真館は、こんな感じでした。

散々衣装に着替えて、髪型も綺麗にしてもらって、子供もノリノリで写真を撮ってもらった挙句に、最後に写真を選ぶ。

微妙に顔の表情が違う2枚のうちのどちらがいいですか?という選定を散々やって疲れ果てた後に、さあどれを買いますか?ということになる。

しかしその1枚当たりの単価にたじろいで、結局買うのは2、3枚程度。それで1万円くらい。

まあ実際これでも十分です。

しかしなんか疲れるし、あの撮影時間はなんだったの?と心が晴れない感じもしてました。

子供達も、あんなに撮ったのに、これだけなの?パパ。と言いたかったかもしれません。

だから、バシッと、買う写真だけ撮る!というような町の写真館の方が潔いのでしょうが、なんとなく、前撮りで今なら安いよというチラシに惹かれて、そういう写真館に行ってきたのでした。

 

一軒家貸切型写真館の何がよかったか?

そして今回、一軒家貸切型写真館では、最後に満足が残りました。

何がよかったのか?

思いつく5つのポイントを挙げておきます。

 

1.リラックスして撮影できた

貸切のせいもあるのでしょうが、ボクらが行ったところは5人のスタッフが全員女性で、みんなでチームワークよく、楽しい雰囲気を演出してくれました。

関西特有なのかわかりませんが、ブルゾンちえみのモノマネとかしてくれて、子供たちには大ウケでした。

うちのシャイボーイは、人見知りなので、あまり来られると逃げて、逆に無表情になり、全くいい写真が撮れないままに、4万円を支払うという状況を最大のリスクとして恐れていたのですが、彼が声を出して笑うほどリラックスさせてくれたので、なかなかいい笑顔が撮れてよかったです。 お笑いネタとシャボン玉攻撃が効いたと思います。

これが一番のポイントでしたね。

それにしても、5人が我々のためだけに動いてくれているというのは、やはり贅沢であり、そりゃ、それなりの値段になるわなと思いました。

 

2.写真がモダンでおしゃれな仕上がり

なかなかセンスのよいセットと小道具で、おしゃれな写真に仕上げてくれました。

着物だけれど、帽子をかぶっている写真とか、なかなかかっこよかったです。

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ちなみに、息子以外の家族は、スーツや制服などの衣装を持ち込みました。

 

3.データ丸ごともらえる。

数時間の撮影を終えた後、それを一連のスライドショーに仕上げて、音楽付きの映像で見せてくれます。なかなかかっこいい仕上がりでした。達成感ありましたね。

そして、そのデータを丸ごとくれる。

買う写真を選ぶ手間はないし、データなので、後で好きなように加工できる。

 

まあ、だからそれなりの値段なわけですが。

ちなみに、どれくらいのカット数をもらえるかは決まっています。

そのうち、どのくらいの割合を主役である息子にして、どのくらいを家族写真に割り当てるかは、こちらの要望を聞いてくれて最初に決めさせてくれました。

ボクらは、姉二人の1ショット写真も欲しかったし、家族揃った写真も多めにしたかったので、主役の1ショット写真はやや少なめだったかもしれません。すまぬ。

 

4.自分のカメラで撮れる喜び

せっかくの衣装を着ている子供たちを、自分のカメラでも撮影できます。

もちろんスマホでも。

ちょっと着替えているシーンとか、撮影の合間に見せる表情など、自分のカメラで撮るのはなかなかよかったです。

決めポーズのときの写真はプロに委ねるべきなので、なるべく邪魔しないように注意しました。

 

5.撮影そのものが思い出になった

一軒家貸切なので、よそのお宅にお邪魔している感覚でした。

下の写真は、撮影後に映像を見せてくれた部屋です。

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トイレとか、もう誰かのお家のトイレをお借りした感覚。

1階から2階に上がって、また降りてきてとか、撮影をこなしていく過程を、リラックスして、結構楽しむことができました。

振り返ると、ああ、あのときあそこで家族写真を撮ったねと言えるくらい、撮影そのものが思い出になったなと思います。

     

まとめ

たかが家族写真。されど家族写真。

それなりのデジカメを持っているから、なにも写真館で撮ることもないという思いがベースにあるのですが、今しかないという思いが高まり、そして、流行りに流されて、一軒家貸切型のところで、撮影をしました。

いつもなら1万円で済むところを、その4倍くらいのお金を払うというところに抵抗がかなりありましたが、結果的には満足できました。

やはり、プロはプロ。

写真はオシャレでモダンな仕上がりでした。

そして、何より、ひとつの家族の思い出が作れたのです。

11月なので、もう七五三は終わったよという方も、12月とかの方が安いプランもあるみたいなので、前撮りならぬ、後撮りもよいかもしれませんよ。 

 ちなみに、ボクらが撮ったのプレシュスタジオというところでした。

こども写真館プレシュスタジオ 一軒家貸切型のフォトスタジオ

今年の年賀状は、悩まなくていいわ。