こんばんは。ぐもじんです。
結婚時に購入したホットプレートの加熱力がかなり鈍ってきていたので、買い替えを検討していたのですが、このたび、ついに選び抜いた一品を購入しました。
ホットプレート購入の5つの基準
今回ホットプレートを選んだときの5つの基準は以下です。
- そこそこデカくて、家族5人で使えること
- コンパクトに収納できること
(もうこの時点でかなり絞られるが)
- 自宅で焼肉しても床がつるつるにならないこと(最近こういうものが売られている)
- たこ焼きも焼けること
- 値段がそんなには高くないこと
候補となったホットプレートたち
参考になればと、候補になったプレートたちを挙げておきます。
パナソニック NF-W300-S
サイズ的に一番魅力的だったのがこれです。
デザインもちょっとかっこいいし。
しかし、ややお値段が高いのと、たこ焼きの数が少ない。3×7の21個ということは、5人でやったら4個しか食べれない。2周目までとても待てない。これはダメかなぁ。デザインいいけど。
パナソニック NF-W300-S(シルバー) ホットプレート 3枚タイプ
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タイガー CRV-A300T
やっぱりタイガーかな。
候補になったのがこのタイプ。
煙が少ない焼肉プレートを意識された製品であるが、プレートの油を落とす穴の構造がどうなっているか、いまいちよくわからず、穴に到達するまでに油が気化して、やっぱり煙がすごいことになる、すなわち、床がツルツルになるということになりそうな気がしてやめました。
構造がわからないなかで、買ってダメだったら悔いが残るからという理由です。(店にみにいけばいいのでしょうが、最近めっぽうネットショップ派なので)
象印 EA-GV35-TD
そして、象印。
こちらは、ホームページでも、油の飛び散りが70%カットの実証試験結果ありと明言していることから、我々の一番のポイントを大事にしてくれている一品と見た。
パッケージでコンパクトに収納するというところにも配慮されている。
たこ焼きも6×5の30個、一度にやける。つまり、一人6個はいける。この列はパパでこの列はママ、この列にはチーズやキムチを入れてるぞ、みたいなこと言って盛り上がれそうだ。
これを買うことに決めた。
象印 ホットプレート やきやき EA-GV35-TD ダークブラウン
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その週末は焼肉のはずだった
我が家の子供達は、歓喜に湧いていた。
油が飛び散らないことをコンセプトとしたホットプレートの存在に気づいたときから、これで我が家で焼肉ができるのだということを子供達にも語ってしまっており、今回、ホットプレートをポチったことをついつい口走ってしまったからだ。
金曜日にきっちりと象印君は到着した。
箱の馬鹿デカさに、嫁は驚愕の色を隠せなかったが、中を出して収納スタイルにしたら、なんとかいけそうだとボクはホット胸をなでおろした。
そして、週末。
どこで肉買おうかと嫁に相談したとき、信じられない言葉を耳にした。
「月曜、お客さんが家くるから、焼肉はやめへん」
実績がないということは、とてつもなく弱い。
油の飛び散り70%カットとは言っても、その30%が許せるレベルなのかはまだわからないという事実と冷静すぎる嫁さんの一言に、ボクは愕然とし、何かを言い返そうと息をした瞬間に、「うそやろ」という長女の一言を聞いたのだった。
結局、焼肉熱に湧く子供達の勢いに押され、日曜の晩には、近くの焼肉屋に行くことになった。
次の週末、5歳の息子と2人だけのたこ焼き
その次の週末も、習い事やなんやで家族が揃わず、焼肉はできなかった。(というか、先週焼肉屋行ったし、そんなに立て続けに牛肉買えへんし)
日曜の昼に息子と二人で留守番をしていたのだが、そうだ、たこ焼きだ!オレたちにはたこ焼きがあるぞと思い立ち、息子とスーパーへ、タコとソースを買いにいった。
タコ探してきてと言って、探せるかを見守っていたが、ちゃんとゆでダコの切り身を見つけられて、すごいなと思いました。
まず、何個作るか。穴の数いくつある?5個が6列やなぁと。息子は30個数え切って、30個!と答えた。何個ずつ食べれる?そんなやりとりをしながら、準備していった。
30個。
卵2個。たこ焼き粉150g。水450g。
息子が混ぜてくれた。
そのすきにタコをカットする。
30個くらいって、けっこう多い。
切り終わったとき、ちょうど息子が混ぜ終わった。
バツグンのチームワーク。
流し込んでタコをのせ、竹串でひっくり返す。
これも、見よう見まねで、5歳児はやすやすとこなした。
大きくなったもんだなぁと感心した。
そして出来上がり。
たこ焼きは、かなり美味しかった。
息子も、美味しいねを連発してくれた。
ときどき、チーズ入りのやつに出くわすと、あ、チーズや!の歓声。
15個ずつ食べた。
ほんとに幸せを感じた。
昼ごはんを作る過程をこんなに楽しんだことはないんじゃないかな。
たこ焼きプレート最高やん!
まとめ
やはり家電は進化している。
煙が出ない焼肉プレート。
油を蒸発させないようにヒータ下部のパンに水を張り、そこに油を落とすという発想とプレート形状がそれを実現させたのだ。
我が家では焼肉はやらないという10年来の固定観念を打ち破れるのか。
年明けあたりかな。自宅でジュウジュウとお肉を焼いてみたいと思う。
まだ結果はわからない。しかし確かに言えることは、たこ焼きプレートが最高やんってことだ。間違いない。
そして、ついに焼肉をした話はこちら。。