Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

LED電球が点滅し始めても捨ててはならない

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ぐもじんです。

LED電球って、確か2010年くらいから普及が本格化しましたよね。

我が家には天井からのダウンライトがたくさんあるのですが、当時の白熱電球が切れるたびに、その価格の高さ(当時3000円くらいだったかな、、)に迷いを覚えながら、LED電球に少しずつ交換していったのを覚えてます。今や8割以上はLEDに置き換わっていてしばらく買ってませんでした。

 

LED電球でどれくらいの光熱費が浮くのか

LEDでは、白熱電球60W相当の光が7W〜8Wで得られる。つまり、1/8くらいの電力量になるということだ。

1日5時間くらい電気をつけるとしたら、白熱電球60Wの場合、年間365×5×60W=109500Wh/年=約110kWh/年の電力を一つの電球が消費していたということになる。

最近の電気代はプランによって複雑だが、例えば関西電力は以下のような状況。

主な電気料金単価表|関西電力 個人のお客さま

 

25円/kWhとすると、110×25=2750円の電気代がかかってました。これが1/8の345円になるということは、約2400円浮くわけだ。

少なく見積もってもまあ半分の1200円くらいは浮く。だから、3年使えば元は取れる。電気代はもう少し安かったと思うが、まあそんな計算だったと思う。

 

LED電球は寿命が長いという説

LED電球のもう一つのメリットは、寿命が長いということでした。

10年はもつという触れ込みは、確かにありました。

全文表示 | LED電球「10年もつ」に疑問の声 「また切れた」の声続出の理由とは : J-CASTニュース

 

しかし実際には5年足らずで20個中5個に不良発生

 しかし、世間のニュースにもあるとおり、我が家でも、点滅し始めたり、数年で点かなくなるLED電球が、割と出てきてたのです。

まあ、元は取ったものもあったかもしれないが、話が違う!と、ちょっと悶々としてました。

 

Panasonicは5年保証を始めていた

そんななかで、 ちょっと調べると最近は5年保証というサービスをPanasonicが展開していることに気づきました。

LED電球 保証制度 | 住まいの設備と建材 | Panasonic

 

今でこそ、購入時の箱にしっかり書いてあるが、少し前に購入したきりだったボクは知らなかったのです。

いくつかは捨ててしまってました。くやしー。

さっそくホームページの電話に問い合わせ、古い電球の情報を伝えたら、数日内に宅配が新品の電球を持ってきてくれて、古いものを引き取ってくれました(交換)。交換された新しい電球が、一番上の写真です。

 

LED電球の最近の価格

久しぶりにLED電球の値段を調べてみたら、今やamazonで一つ1000円くらいでした。

だいぶ下がったものです。1年で元が取れるなら迷わず買えるレベルですね。

 

 

ちなみにアイリスオーヤマのLEDも5年保証始めてるようです。

40000時間の設計時間以上のもの限定とあるから、約5年フルに使えるくらいのものに対して、5年内に何かあれば、保証しますよということなんですかね。

アイリスオーヤマ、LEDシーリングライトとLED電球で5年間の保証制度を開始 - 家電 Watch

 

アイリスオーヤマ LED電球 E26 全方向 60形相当 電球色 LDA7L-G/W-6T4

アイリスオーヤマ LED電球 E26 全方向 60形相当 電球色 LDA7L-G/W-6T4

 

まとめ

ということで、一番伝えたかったのは、LED電球を少し前に買った人で、5年保証をボクみたいに知らない人がいたら、一度型番をチェックして、5年以内に製造されたものか、チェックしてくださいということです。

Panasonicなら、電話で簡単に、新品に交換してくれましたから〜。

そんなの当たり前〜という方は、完全にスルーしてくださいね、