amazonサイバーマンデーや楽天スーパーセールでセール品や10パーセントのポイント還元を狙うことばかり気にしてましたが、その裏で、12月4日からPayPayの100億円あげちゃうキャンペーンが始まっていた。
「100億あげちゃう」キャンペーン | PayPay株式会社
PayPayで決済した金額の20パーセント分が来年の1月に付与されるキャンペーンであり、中には全額分がバックされる運の良い人もいるらしい。
トータル100億円という枠が設定されているが、そろそろ終わるんじゃないかという憶測が飛び交っているようだ。
スマホQR決済を試してみた。
立ち寄ったJoshin電機のお店に、PayPay決済できますというような表示がたくさん貼り付けられていて、いつかニュースでみた、このキャンペーンの話を思い出した。
スマホで調べると、すぐに使えるようになるらしい。
さっそく、試してみた。
- アプリインストール
- アカウント作成
- クレジットカード登録
この3ステップは、店内で立ちながら5分以内に実行できた。あとは、レジで、恥ずかしがらずに、ペイペイで!というだけだ。
残高にチャージしたり、指定した金額をバーコード読み取りで支払ったり、いろいろな方法があるようだが、ボクは、バーコードをスキャンしてもらって、残高不足なので、クレジットカードから支払われるという形とした。
あっさり支払い完了
最近は、ドコモポイントカードのポイントで支払うときにスマートフォンのバーコードを店員さんに見せたりしたこともあったから、違和感なく、支払いは完了した。
ペイペイ〜 という少し高い声がスマホから流れるのが少し恥ずかしいくらいだ。
そして、その直後、しっかりと、20%分が後日入金されることが画面に表示された。
7000円の息子のオモチャを買ったので、約1400円返ってくる。
100億円キャンペーンには、なんとか間に合った。電気屋で大きな買い物する人にはたまらない話だなと思った。
ちなみに、ファミマでのど飴を買うときにも気軽に使えて、しっかり20パーセント戻ってきた。
まとめ
このようなQR決済のサービスは、いま、市場のマジョリティをとるべく、必死でお得なサービスを打ち出している。
マジョリティさえ取ってしまえば、それがみんなの当たり前になり、ネットワークの強みを生かして、ますます強くなる。少し手数料をとると言っても抗えないかもしれないし、そのプラットフォームから、いろいろなクーポンや広告が配信されることになるかもしれない。いまが勝負どきなのだ。
この大きな過渡期に、消費者としては恩恵をあずかりつつ、時代の変化を感じてみるのも、オツなものだ。
あとは、このキャンペーン、うそでしたーとか、撤退しますーとか、個人情報大流出しましたーとか、そういうのがないことを祈るばかりです。
追記:
この記事の翌朝ペイペイのホームページを見たら、このキャンペーンは終わってしまったようです。10日で100億円て、広告費からいけばどんなもんなんでしょう。少なくともボクは刈り取られたわけですが。