この週末、4歳の息子とドラえもんを一緒に見ていて、号泣してしまい、ボクの鼻水が息子の肩におちる(息子は気付かない)という出来事が起こりました。
ドラえもんには、時々、とんでもなく心の深いところを揺さぶるような作品があります。
精神的に疲れていたせいじゃないかと嫁がいうので、そうかもしれないなと思いつつも、確かめる意味で、別のよさそうな話をいくつかこっそりチェックしてみましたが、やっぱり号泣しました。
今度は号泣しているところに、6年生の長女が突然ガチャっと帰ってきて、なんでパパ泣いてるの? ということになり、理由を言い出せずにいたら、何があったの?!とマジで心配されたので、しぶしぶ、ドラえもんを見ていたことを告白しました。
ぱ、パパ。。と、その後、長女が妙に優しかった。
というわけで、今日は、オススメしたい、ドラえもんの感動するお話トップ3を紹介します。
号泣必死なので、できれば、一人で見てください。
3. ぼくの生まれた日
のび太が生まれた日からしばらくの間の、自分の写真がないことから、のび太は自分が本当はパパとママの子供じゃないのかもという思いにかられ、落ち込みます。
それを、タイムマシンにのって確かめたお話。
桜の木の下で当時は高価だったカメラを落としてしまったのですね。
しかし、パパはこの瞬間をちゃんと残していました。
手描きのスケッチです。
パパが出てくる話は、いい話が多いですね。
2. おばあちゃんの思い出
のび太のおばあちゃんは、のび太が小学生に上がる前に死んでしまったのですが、のび太をとても可愛がってくれてました。
わがままを言って、困らせたことを、おばあちゃんに謝りたかったのび太は、またタイムマシンで過去に出かけます。
未来から来たのび太に対して、疑いなく接してくれるおばあちゃん。
その懐の大きさが、すごくて、感動的でした。
1. さようならドラえもん
ドラエもんが未来に帰らないといけなくなり、のび太はひどく落ち込みます。
ドラエもんだって、辛いんだ。安心させてやれ。というパパの言葉に、のび太は泣くのをやめて奮い立ちます。
ジャイアンとのけんかでは、ボロボロになりながら何度でも立ち上がり、ついに勝つシーンは本当に名場面。
そして、お別れ。
困ったときに使ってねと、ドラエもんが用意していた道具は、たまたま、「言ったことが全部ウソになる薬」。
しかし、これを使ったのび太には、最高の結末が待ってました。
泣けたあなたは、少し疲れ気味?
あるいは、きっと、いい人です。
以上でーす。