ベランダの植物たちをこよなく愛する素人ガーデナーでもあるボクですが、一つの疑問にぶちあたってます。
いったい、ベランダの植物が枯れやすい季節はいつでしょうか?
これは、ボクの思い込みかもしれませんが、そりゃ夏でしょと思っていたのです。
しかし、この秋、元気のよかったシマトネリコ(常緑樹)が枯れかけてきた今年の状況を考えると、この問いの答えは、夏ではなく秋ではないかと思うのです。
皆さんは、どうでしょうか?(そんなの常識!という方はスルー下さい)
ボクが考える秋にベランダの植物が枯れやすい勝手に考えてみた理由を以下にあげます。
☑強い日差しを受けやすい
夏ほどではないけれど、まだまだ日差しは9月などはキツイです。
そして、それなりに日が傾いてくるので、夏にはあまり入らなかった日差しが、ベランダの奥深くに侵入してきます。真昼のそれなりに強い太陽の光がベランダの中に差し込んでくるのです。
対策:日差しを受けすぎていると感じたら、場所を変えてみましょう。
☑空気が乾燥している
そして、空気も比較的乾いてきます。ある意味、さわやかな季節ですから。
植物の葉っぱにとっては、やはり乾きやすいので、そこで強い日差しを受けると、葉っぱが日に焼けて焦げたり枯れたりしやすいのです。
現に、うちのシマトネリコの葉っぱは焦げ焦げになってしまいました。
対策:霧吹きで葉っぱを湿らしてあげましょう。
☑植物が疲れている?
これはよくわかりませんが、なんとなく、根っこから水を吸い上げる力みたいなものが低下しているような気がします。
暑い夏を過ごしてきた後遺症が残るのでしょうか。
対策:肥料をあげる。
☑ボクらが油断しがち
そして、最後は、ボクらの油断です。
秋は植物にとって夏ほど過酷な状況ではないだろうと勝手に考えていますので、水やりなどがおろそかになりがちです。
上記の、秋も過酷なんだという認識に立って、変わらぬケアを心がけましょう。
対策:秋も気を抜かず、水やりする。
いじょう、今日はベランダの植物にとっては秋こそ枯れやすい季節ではないのかという仮説とその原因と対策を4つ挙げてみました。
とはいえ、素人ガーデナーなので、アドバイス頂けたら、うれしいです。