Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

風邪をひいてまで仕事をしてはいけない5つの理由

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今週は、風邪をひいてしまいました。

しかしながら、熱は出ていないということで、休まずに会社に行きました。

お客さんとの打ち合わせが迫っていたからです。

 

しかしながら、風邪をひきながらの仕事には大きなデメリットを感じます。

風邪をひいてまで仕事をしてはいけないなと思います。

その5つの理由を以下に挙げてみました。

 

 

☑仕事のスピードが遅くなる。

頭が回らなくなるのでしょう。

処理能力が遅くなります。

1日4つのアウトプットが2つになるくらいのイメージです。

☑仕事の質が悪くなる。

風邪をひいたときに作った資料を後で見返してみると、自分でも驚くくらいクオリティが低いと感じたことが何度かあります。

凡ミスが多くなります。

ロジックも変になったりします。

アイデアも浮かんできません。

頭がキレている状態と真逆の状態なのでしょう。

☑思考がネガティブになる。

風邪をひいていると、思考がネガティブになります。

決断がネガティブになってしまうと、後々取り戻すのが大変です。

だれかのコメントを受けた場合にも、プラスに受け取れず、変に反論したり、取り違えたりしてしまいます。

だから、風邪をひいたときに何かを判断することは極力避けましょう。

また、誰かのコメントに対しても、即座に反応せず、まずは受け止めておきましょう。

☑自分の身体の回復が遅れる。

頭を使うこと。

通勤すること自体が、体力を使いますから、回復が遅れます。

☑周りの人に風邪がうつる可能性がある。

そして、最近は必ずマスクをするようにしていますが、周りの人にうつしてしまうリスクがあります。

周りの人も、少し身構えているのを感じます。

そんな状況を作るのは避けるべきです。

 

☑まとめ

ということで、風邪をひきながら仕事をするメリットは、ほぼないと言ってよいです。

よほどの緊急時に、まずはクオリティが低くてもよいから、形(ドラフト)を作って関係者にイメージを伝えておくことが求められるときなどには、やらないよりはマシかもしれません。

しかし、必ず元気になった後に、しっかりと見直しを行うべきです。

 

そして、会社にいる以上、すばやい判断やリアクションを求められるかもしれませんが、敢えて、おとなしく、スローに対応しましょう。

 

可能な限り、風邪をひいたときは、思い切って会社を休んで、静養しましょう。

それが、会社のためにもなるのです。(自分のためにその方がプラスと判断する状況では、やむなしのときがありますが・・)

 

それでは、今日は寝ます。。