ゴールデンウィークにやりたいことの一つに、部屋の片付けがあります。
先日、アメリカのタイムズ紙によって「世界で最も影響力のある100人」として選ばれた日本人2人のうちの1人。近藤麻理恵さん。
「世界で最も影響力のある100人」2015年版公開、日本人2名も選出 - GIGAZINE
このニュースを見て、「人生がときめく片づけの魔法」という本を読み返してみました。
それにしても、ここで近藤さんが選ばれるって、すごいですよね。安倍総理でさえ、選ばれていないのに・・。
- 作者: 近藤麻理恵
- 出版社/メーカー: サンマーク出版
- 発売日: 2010/12/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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特に、この季節は衣替えをしなければならないこともあり、衣類の片づけにフォーカスしてみました。
☑️衣類の片づけの3大ポイント
いろいろな片づけのコツが書かれていますが、特に印象に残った3つのポイントを挙げておきます。
1。片づけはいっきに短時間でやってしまう
「片づけ祭り」という言葉で表現されているように、よし、今日は片付けるぞ!と決めたら、いっきに片付けてスッキリしてしまいましょう。
これは、祭りなんです。
2。まず捨てる
まずは要らないものを捨てることから始めましょう。
衣類の場合は、まずは引き出しから全て床に引っ張りだして選別します。
なにを残すか。なにを引き出しに戻すか。
その基準は、「来年も着たいかどうか」「ときめく」かどうか。
念のため取っておこう、というような悩ましいものは捨ててしまえということです。
それは、どう生きたいのか。という決断でもあるのです。
3。見えるように収納する
あれ、こんな服あったっけ?というような仕舞い方はよくないのです。
引き出しの中で立てて収納することで、自分の持っている衣類が視野に入ってきますから、余計なものを買うことも防げますし、要らなくなったものを放置することも避けられます。
☑️会社員は片付けが特に難しい?
ということを頭で理解してはいますが、なかなか実行するのは難しい。。
しかし、それには、会社員、サラリーマンということもちょっとは影響しているのではないかと思うのです。
なぜかというと、
平日の仕事着は、それなりに数が必要になります。洗濯をするとしても、週5日はありますし、出張もありますから、数が必要になります。
では、私服が少ないか?というと、そうでもありません。
お出かけ用の服としては、土日に、自分のお気に入りベスト2の服を繰り返し着ることになるかもしれません。しかし、だから3シーズンに2着ずつあればよいかというとそれではさすがに心もとない。
ゴールデンウィークや夏休み、盆休み、正月休みなど、それなりに長い休みもありますから、それなりの数を持っておきたくなってしまう。
そして、これらは長期の休み以外(普段)はそれほど使わない服になるので、タンスやクローゼットの中に埋まっていく傾向にあります。
つまり存在を忘れてしまった服が引き出しに溜まりやすいのです。
☑️だから衣替えを自分で行うことが大切
そういう意味では、衣替えは、持っている服を再認識する絶好の機会です。筆者は、衣替えさえも肯定していませんが、収納の制約を考えると、普段使わないものを便利な場所に置く余裕がないのが実情です。
せめて、衣替えは、嫁さん任せにせずに、自分で行いましょう。
持っている服を再確認して、できれば捨てるというチャンスですから。
(今週のお題「ゴールデンウィーク2015」)