今日は、ちょっと豆知識的な話です。
嫁さんと子供たちが、海外に住む「いとこの家」に遊びに行くことになりました。
急いでパスポートを取らないといけないということで、調べてみると、新規申し込みのためには、以下が必要ということでした(詳しくは、自治体のホームページなどでご確認ください)。その写真をどう準備しよう!という話です。
・申請書
・戸籍謄本
・写真
・本人確認書類(保険証とか)
・住民票
パスポート写真もスマホでOKの時代
パスポート写真というと、なんとなく昔から、写真屋か、少なくとも自動撮影機(時々街角にあるプリクラみたいな撮影ボックス)でしっかりと撮影しなければいけないという先入観がありました。
だけど、写真の規則を調べてみても、以下のとおり、さすがに解像度が悪いデジカメ画像はダメだと書いてあるだけで、あとは、帽子をかぶっちゃダメだとか、そういう話だけでした(この見本のお姉さんの、「悪い写真の例」は結構笑える)。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/pdfs/ic_photo.pdf
スマホで撮ればいいんじゃん。
ということで、さっそくアプリを調べてインストールしました。
このアプリに子供たちの写真を取り込み、パスポート写真用の画像を作成し、画像として保存。
これを、L版の用紙サイズで印刷して、切り取り線どおり切れば規定サイズになる。
そのはずだったんですが、余白の関係か、プリンタとの相性か、少しうまくいかなかったので、若干でプリント前の画像をトリミングして、調整しました。
変な先入観のない世代にとっては、当たり前のようにスマホなんでしょう。
しかし、どうも昔の結構高い撮影代を払ってパスポート写真を準備していた記憶がボクにも嫁にも強く刻まれていて、今回も、いつ子供達を写真屋に連れて行くかとか、撮影時にじっとしてくれているかなあとか、そういう話から入ってしまったのです。
危ないところでした。
そして、なんて便利な時代なんでしょうか。
その他のパスポート発給申請書の注意点
小学生以上の子供の申請書には直筆のサインが必要らしいです。
これを知らなかったので、子供なしで申請しようとしたのですが、却下され、出直しを喰らいました(嫁さんが)。
そして、受け取りには、子供本人が同伴する必要があります。
今日はいじょうでーす。