何かをやろうとしたときに「面倒くさい」という気持ちが起こることがあります。
しかし、そんなときにもブレーキを踏まずに、躊躇なく行動していける「スイッチ」を見つけました。
例えば、
朝着替えたら、寝巻きをたたんで、かごに入れる。
たったそれだけのことなのに、脱いだ瞬間、「めんどくさい」という気持ちに包まれて、ついつい寝巻きを椅子にかけて出かけてしまいます。
また、会社ではいろいろな回覧物が受け箱に回ってくるのですが、内容をチェックして次の人に回覧するということがとても「めんどくさい」。ついつい溜め込んでしまいます。
家では、たまにはお風呂でも洗って嫁さんを助けようかなと思う気持ちが湧くこともあるのですが、ちょっと疲れていると「めんどくさい」。動けなくなってしまいます。
こんなボクであっても、すぐに行動を起こせそうな考え方に出会いました。
「めんどうくさい」を行動のサインにする。
(ポジティブ・チェンジ:メンタリスト DAIGO)
「めんどうくさい」と感じたら、それをスイッチにして行動するという考え方です。
そうすると決めればいいのです。
つべこべ考えずに、条件反射で、まずやってみる。
行動さえ起こしてしまえば、気持ち良さを味わえるし、途中でやめる気持ち悪さもあるので、やってしまえるのです。
「すぐやる」というスピード感をつけていくためにも、このスイッチは結構使えそう。
そんな実感を持ちながら、2016年を過ごしています。