amazonのオーディオブック、audible(オーディブル)で本を聴く習慣は、ボクの中でそこそこ根付いてきています。
通勤やジョギングで、ちょっとずつ聞いていると、わりと多くの本を読めるのですが、本を探すのに結構苦労するんですよね。
この春もいろいろ聴いたなかで、これはかなり良かったよ〜!と言えるおすすめの本を今日は紹介します。
オーディブルには、お試し期間1ヶ月ありますので、ゴールデンウィークに開始すれば、まずは無料で結構楽しめるかもしれませんよ。
できる人の3秒ルール(西田文郎)
人はいやなことを避けようという脳のプログラムによって、いやなことが頭に残りがちですが、そこをコントロールし、ネガティブなマインドを3秒で蹴散らすことで、前向きな行動を引き出し、成功に近づけるのだそうです。
目標を思い出してわくわくドキドキしたり、他人への感謝を感じることで脳が快の状態にあることで、いいひらめきが起こり、成功に近づける。この感情の切り替えが大切なのだと感じました。
いい出会いを得るためには、脳を快い状態にしておくことが重要なんですね。
- 作者: 西田文郎
- 出版社/メーカー: インデックス・コミュニケーションズ
- 発売日: 2007/06/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 1人 クリック: 25回
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ゆるく考えよう(ちきりん)
この本は、以前ブログで書評をまとめたことがありますが(楽に生きるための9つのヒント (「ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法(ちきりん著)」より))、オーディブルで改めて聴きました。
良かった探しをしようという話はいいなと思います。
そして次の言葉。
確かにそうだよなあと思います。
そこそこの位置を確保できたなら、他人の評価なんか気にせずにそこからはもっと楽しむことに注力すればよい。
もっと上を目指さないといけないようなプログラムが頭に埋め込まれている気がしていますが、そんなことでもないんですよね。頑張るのはきらいじゃないですけど、楽しむことを犠牲にしてはいけないと感じました。
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2011/01/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 30人 クリック: 1,118回
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たった1分で人生が変わる片づけの習慣(小林易)
片づけコンサルタントの筆者によれば、生きることと片づけは同じらしいです。
特に次のような話が印象的でした。
ああちゃんと片づけたいなと改めて感じました。
- 使えるかどうかではなく、使うかどうかで捨てるかどうかを判断しよう。
- なんでも置き場所を決めてやる。
- 少しずつ片付けていかないとリバウンドする。
- 片付いているだけで、他人から「あ、ちがうな」と評価されるし、自分の心もクリアになる。
たった1分で人生が変わる片づけの習慣<たった1分で人生が変わる片づけの習慣> (中経出版)
- 作者: 小松易
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 中経出版
- 発売日: 2012/09/01
- メディア: Kindle版
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あらゆることが好転していくご挨拶の法則(林田正光)
リッツカールトンの元支配人が書いた挨拶の本。
もっとちゃんと心を込めて挨拶しようと思えた1冊です。
相手のことを心から考えることが自分の幸せにつながります。
挨拶とはその相手への思いを、気軽に伝えることができるツールなのです。
本質を一瞬で伝える技術(澤田明)
ロゴのデザイナーである筆者が語る本質を一瞬で伝える技術。
いろいろ考えたことで、他人の視点や大局的な視点でチェックすることが難しくなるから、距離と時間を置いたり、目を細めたり、社長になったつもりで眺めることが大切らしいです。
伝わるかどうかは、一貫性も大切。外見と言動が一致しているか。言っていることが時間を経ても変わっていないか。一貫性により信頼を得ることを大切にしたいと感じました。
1063人の収入を60日で41%アップさせた目標を達成する技術(マイケル・ボルダック)
行動を起こさないと何も始まらない。変わらない。いくら本を読んでも変わらない。
行動するためには感情が大切。
では感情をコントロールするためにはどうすればいいか?
その方法について、プロコーチである筆者は惜しげもなく書いてくれていました。
また詳しく紹介しようと思いますが、この本は特によかったです。
-1063人の収入を60日で41%アップさせた-目標達成する技術 ~どんな目標も達成できる「成功の心理学」~
- 作者: マイケル・ボルダック,堀江信宏
- 出版社/メーカー: フォレスト出版
- 発売日: 2008/12/12
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 5人 クリック: 111回
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世界一ふざけた夢の叶え方(ひすいこたろう、菅野一勢、柳田厚志)
彼らのサクセスストーリーを聞いていると、なんだかこちらまでわくわくしてきました。次のような話が心に残りました。
- 「ついてる。ついてる。」と声に出すことで、脳がよいことを潜在意識の中で探し始める。
- 「お前ならできるよ」と言ってくれる仲間をもつことが大切。
頭のいい朝の習慣術(箱田忠昭)
「15分ワンセット」を意識して、集中して朝の時間を大事にするということが印象的でした。今も時々、15分を意識しています。
そして、面倒だなと思うことも、まずは4分だけやってみることで始めやすい。
そういう工夫の繰り返しがやっぱり大事なんだと思います。
クロネコヤマト 人の育て方(水迫洋子)
細かいマニュアルはなく、利益よりお客様を優先するという大きな方針を浸透させることで、サービスドライバーたちが活き活きと、柔軟な対応ができるという話が印象的でした。人事も柔軟で、実力のある人は上まで行けるというところも、活力を生み出しているのでしょうね。
おわりに
いやあ、いつの間にか、いろいろ読んでましたね。というか、聴いてました。
新しい習慣始めてみようかなという方には、オーディブル、オススメですよ。
オーディブルに乗り気ではない方は、本でももちろん読めますんで、気になる本があった方はぜひお試しください。
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