今年もすっかり始まってしまいました。
本年も、よろしくお願いします。
今回のお正月は、家族とゆっくり過ごすと決めてしまっていたし、年末に「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」を読み込んでいたせいか、自分が、雑念から離れ、とてもスッキリした心の状態にあることを実感できました。
初詣の長蛇の列に、なんの苛立ちもなく、いい気持ちで並んでいたり、子供たちと凧上げをしたり、鍋奉行をしたりしながら、幸せな気持ちに包まれました。
こうじゃないといけませんね。
さて、
年またぎで、論語の話が出てくる本を読んでたのですが、その中の一節が心に残ったので紹介します。
論語に、次の一節があります。
吾日に吾が身を三省す
毎日、自分の行いをなんども振り返ることが大切だというのです。
渋沢栄一氏は、この教えを実践することで、周りの人に驚かれるくらい、過去の記憶をしっかり留めることができていたということです。
最近は、若年性の例のものかと思えるくらい、記憶の衰えを感じていましたので、お、これだなと思いました。
確かに、今日か明日までのお客さまからの依頼事項に答えて、疲れて、夜はばたんキューの繰り返しをしていた1年だったと思います。
記憶が薄れるのは寂しすぎる。
ちゃんと、せめて寝る前には、今日を振り返ろう。そう思いました。
- 今日できたこと。
- 今日わかったこと。
- 今日うれしかったこと。
プラス思考で、日々、振り返ること。
これを今年の新しい習慣にしてみようと思います。
載っていたのはこの本です。そんなに刺さるところは多くなかったけど、、