Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

日々、寝る前に5分だけ振り返ろう(論語の三省)

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今年もすっかり始まってしまいました。

本年も、よろしくお願いします。

 

今回のお正月は、家族とゆっくり過ごすと決めてしまっていたし、年末に「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」を読み込んでいたせいか、自分が、雑念から離れ、とてもスッキリした心の状態にあることを実感できました。

初詣の長蛇の列に、なんの苛立ちもなく、いい気持ちで並んでいたり、子供たちと凧上げをしたり、鍋奉行をしたりしながら、幸せな気持ちに包まれました。

こうじゃないといけませんね。

 

さて、

年またぎで、論語の話が出てくる本を読んでたのですが、その中の一節が心に残ったので紹介します。

 

論語に、次の一節があります。

 

吾日に吾が身を三省す

 

毎日、自分の行いをなんども振り返ることが大切だというのです。

渋沢栄一氏は、この教えを実践することで、周りの人に驚かれるくらい、過去の記憶をしっかり留めることができていたということです。

 

最近は、若年性の例のものかと思えるくらい、記憶の衰えを感じていましたので、お、これだなと思いました。

確かに、今日か明日までのお客さまからの依頼事項に答えて、疲れて、夜はばたんキューの繰り返しをしていた1年だったと思います。

 

記憶が薄れるのは寂しすぎる。

 

ちゃんと、せめて寝る前には、今日を振り返ろう。そう思いました。

 

  • 今日できたこと。
  • 今日わかったこと。
  • 今日うれしかったこと。

 

プラス思考で、日々、振り返ること。

これを今年の新しい習慣にしてみようと思います。

 

 載っていたのはこの本です。そんなに刺さるところは多くなかったけど、、

現代語訳 経営論語―渋沢流・仕事と生き方

現代語訳 経営論語―渋沢流・仕事と生き方