掃除機が壊れました。
これまで使ってきた日立のサイクロン掃除機。
先端の吸い込み部の小さなモーターが焼きついたのを何度か修理をしてきたのですが、ついに変な匂いもしてきたので、いよいよヤバイということになったのです。
弱いハンディな掃除機で耐えるにも限度があるので、さっそく代替機の検討に入りました。
コードレスかコードありか
ある程度の面積があるならコードありが必要です。
コードレスの電池の持ちは、よくても30分とかなので、90m2の部屋だとしたら、1m2あたり20秒で終えていかないと床をカバーできません。
家具を移動させたりしていたら、タイムオーバーとなりますし。
サイクロンか紙パックか
やはり、ある程度ゴミが貯まっても吸引力が落ちないサイクロンでしょう。
細かいゴミをいかにとれるか。99.9%なのか、99.999%なのかという話については、後段にHEPAフィルターを擁しているかどうかによりますから、そこは必要に応じて機種を選べばいいわけです。
ダイソンか日本メーカーか
やはりダイソンが欲しい。
カッコいいから。
しかし、高い。
ダイソンにこだわらないと豪語するヨメを説得することは、よほどのセールでもなければ困難です。
Dyson Ball Animalpro (ダイソンボール アニマルプロ) CY25AN
ということで、特別安くなってるダイソンないかなと、これまであまり縁がなかったテレビショッピングも含めたリサーチをしてみました。
すると、ジャパネットが、ダイソンではないのですが、サイクロンのコードあり掃除機を福袋特価という企画で安く売ってました。
ジャ、ジャパネットなら下取りで2万円引き?!
定価6万円とされている日立のサイクロン掃除機は、型番がジャパネットオリジナルなのですが、スペックからは、CV-SD300というものに近いと思います。
日立 サイクロン式クリーナー(自走パワーブラシ) シャンパンゴールド【掃除機】HITACHI パワーブーストサイクロン CV-SD300-N
上から3つ目くらいの上位機種という感じですかね。
それに、福袋ということで、スチームアイロンなどが付いてくるのですが、まあそれはオマケくらいの話で、驚いたのは、古い掃除機を下取りすれば、2万円引きということです。
どんなに古くても壊れていても、届いたときに、下取り掃除機をダンボールに入れておき、はいっと運送屋さんに渡せばよいそうな。
値引き1万円と合わせて、3万円プラス諸費用で、そこそこのサイクロン、コードあり掃除機が買えるとあって、思わずポチってしまいました。
さらば、ダイソン。
心揺さぶるジャパネットのやり方
普通なら、型番ベースに、価格ドットコムで、やすいところ探して、結局、Amazonがそんなに高くないことをチェックして、Amazonで買う。
それがボクのお決まりのネット購入パターンでしたが、ジャパネットたかたに、そのパターン思考を完全に崩されました。
同等の品を普通に買えば、そこまで価格で優位だったわけではない気もしますが、次のような仕掛けやキーワードにやられたと思います。
- 型番で比べられないオリジナル商品やオマケの付加で、他の店で売っているものと単純比較させない。
- 下取り値引きというキーワードで、心揺さぶる。
- 5年長期保証も2000円くらい足せば可能。
今回買った掃除機が届いたら、期待通りのものだったかどうか、また報告しますね。
とりあえず、ジャパネットたかたという選択肢、これからも少し取り入れたいと思いました。
セールなんかも気になります。