ぐもじんです。
W杯サッカー、なんだかいつもより熱いゲームばかりですよね。どの試合も一瞬でも気をぬくと、ものすごいプレーによってやられてしまう。
サッカーを習っているウチの息子は5歳ですが、なんだか素直じゃなくて、あえて興味ないもんねという態度を貫いてます。なんでしょうね。まあテレビ放送は夜だし、日本の初戦の前半だけでしたね。一緒に観戦できたのは。
だけど思わぬワールドカップの恩恵を受けることがあったので紹介したいと思います。
それは、ワールドカップ関係のテレビや新聞で、世界の国旗や国の名前に触れる機会が増えたことで、息子が世界地図に興味を示し始めたということです。
これをチャンスとばかりに、お風呂に貼って学ぶ世界地図を新調しました。
(くもんの世界地図を買って使ってたのですが、老朽化により壁に貼り付かなくなってたのです)
お風呂用の世界地図を購入
息子と入るお風呂の時間は最高です。
延々とポケモンの種類を言い合ったり、しりとりをしたり。
しかし、ボクがポケモンの名前をなかなか覚えられないものだから、あまり盛り上がらずに負けてしまいます。
そうだ。
この風呂の時間を生かして、遊びながら、世界を学ぼう。
そんなわけで、お風呂世界地図を買ったのでした。
パイロットインキの「おふろでスタディ」というやつです。
浴育シリーズというのがあるんですね。
4つのシートを組み合わせて、大きい世界地図にします。国連加盟国193国にバチカンなどを加えて197カ国。なかなか本格的です。
貼り付けるとこんな感じ。
地図には番号だけ。
その周りに、国旗と番号と国名が整列して書かれています。
国名は、お湯をかければ消える魔法のインク(これがパイロットインキ?)で隠されています。
クイズを出す→考えて思い出す
という流れのなかで、遊びながら学んで行くことができるわけです。うーん。スグレモノ。
勢いに乗って地球儀も購入
その数日後。
たまたまコストコに買い物に行ったときに地球儀を見つけた息子は、これを買ってくれとだだをこねました。
そんな風に魂の奥から湧いてきた子どもの好奇心を右から左へ受け流すわけにはいきません。
置く場所がないんちゃうという嫁の冷静な視線を振り切り、買ってしまいました。
これも、地球儀に国旗が書いてあるし、海流とか山とか細かい情報が書かれています。さらに主要都市まで書いてある。
これはお風呂の世界地図にはなかった情報です。
日本代表がセネガル戦を戦ったエカテリンブルクという街も、しっかりと載っている。
ここでやってるんだねと、興奮気味に伝えたけれど、そこはリアクションいまいちでした。
でも。地球は丸いけど、なんで、お風呂に貼ってある地図は丸くないの?とか、なんでこの向きにしか地球儀は回らないの?とか、なんで傾いてるの?とか、いろいろな疑問がわいたようで、そんな話ができて、お父ちゃんはそれだけでも満足だよ。うむうむ。
まとめ
息子は今日もお気に入りの3つの話を繰り返します。
セントルチアという国、どこにあるか知ってる?
国旗が三角2つから成っている国はどこ?
世界一長い国旗を持つ国はどこ?
いいなぁ。こういう子供らしい視点で世界地図を見てるということがうれしい。
そして、大人でも知らないことや知らない国がたくさんあって、本当に面白い。
W杯の経済効果は、こんなところまで及んでます〜。お風呂の地図は飽きなくて楽しいですよ。
今回買ったのはこれです。