Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

ガリガリ君たまご焼き味を家族で食べた話

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スーパーで家族みんなでアイスを選んでいたときの話です。

こんなのあるんだ!

思わず買って食べたのは、ガリガリ君のたまご焼き味でした。

 

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味はまさにたまご焼き。黄色が完璧なまでに玉子焼き感をかもしだしてました。味は、ちょっと甘めの玉子焼きでした。

 

まぁまぁ美味しかったね。

そんな感じでこの体験を終わらせるほどアッサリしたオヤジではないわけです。

 

作り手の立場にたつ

「驚いたこと」には必ず「学ぶべきもの」がある。

小学1年生の息子に、さっそくこんな会話を仕掛けていきました。

 

父「こんなの考える人すげえな!」

息子「うん」

父「アイスって普通こんな味でしょ?という感覚あるよね?」

息子「うん、ソーダとかジュースみたいなやつだよね」

父「そうそう。でも、その普通ってやつに、縛られる必要はないんだよ。

新しいことを考えるのって面白いし、スゴいよなぁ」

息子「うん」

 

ここでボクが息子に伝えたかったのは、

世の中のものは、全て、誰かが考えて作り出したものなんだという視点でした。

作り手の立場に立たせる会話を、ことあるごとに狙っていたわけです。

そして、

 

自分だったらどうするかを考える

さらにその作り手に感情移入させるために、ボクは質問を続けました。

自分が作り手だったらどうするかという問いかけです。

中3の娘には到底受け入れられないシツコさです。はい。

 

父「もし自分がアイスを考える人だったら、何をアイスにする?おかずみたいなもので、玉子焼き以外やで」

 

息子「おいも かな」

父「なるほど、いいねー。もっとびっくりするようなやつでもいいよ。」

 

息子「・・・」

息子「おろし」

父「ん?」

息子「大根おろし」

 

おお。やるやん、息子くん!

このアイデアはボクには出なかったので、めちゃくちゃええやんと褒めちぎりました。

 

おわりに

ガリガリ君、次は大根おろし味(ジャリジャリ君?)なんて、どうですか?

ほんのり甘くて、さっぱりする感じ。

難しいゾーンかもしれないけど、、