Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

今年読んで本当に良かったオススメの本23冊 2019

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2019年の大晦日。

今年も恒例となりましたが、一年を振り返り、これは良かったなぁという本をピックアップしたいと思います。

 

<子育て・教育関連>

自信が持てる子の育て方

授業を楽しくするために一生懸命工夫する、こんな先生がいるんだなと感動したのを覚えています。「どうやる?いつやる?」というように、子供に投げかける言葉を工夫するようになりました。

 

伸ばしたいなら離れなさい

大人は消えるべし。

答えなんてない。

子供に考えさせようということが一番大事なんだというメッセージに目が覚めたのを覚えています。

 

子供が伸びる4つのスイッチ(ヨコミネ式)

子供がやる気になる4つのスイッチの話は、超納得でした。

あまり丁寧に教えないサッカースクールのコーチの言動の意味が理解できたのを覚えています。

 

モンテッソーリメソッド

時代をリードする起業家たちが軒並みモンテッソーリ教育を受けているということを聞いて、どういうことなのか気になって読んだ本です。

とにかく子供たちを丸ごと肯定しつつ、先回りせずに自分でやらせてみるということが大事だと、改めて思いました。

「モンテッソーリ メソッド」の読書ノート

 

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話

探求学舎の宝槻泰伸さんの生い立ちが語られた本です。

このオヤジさんの工夫と情熱は、とても刺激的で、なかなかあそこまではやれませんが、少しでもボクも見習いたいという気持ちになりました。

好奇心さえ生まれれば、あとは自分で学んでいくのが子供であり、それが一番強いということを改めて感じました。

 

<ビジネス>

新・魔法のコンパス

やりたいことを実現していくには、お金の問題を避けて通れない。

西野亮廣さんは、そこを子供たちにもわかりやすいように教えてくれている本です。お金を稼ぐというのは、みんなの富が増えるということだという話が、とてもシンプルでいいなと思いました。

お金を稼ぐというのはみんなの富を増やすということ - 1分★読書

 

バカとつき合うな 

ボクの大好きな堀江貴文さんと西野亮廣さんが共著で書かれた本で、読んでいて、スピード感が伝わってくる感じがとても好きでした。

ロジックがあるからこそ新しいことをやれるんだとか、想像力は単に情報を持っているかどうかじゃないのとか、ものすごく納得感がありました。

 

ファンベース

西野さんの本に度々登場する、佐藤尚之さんのマーケティングの本です。

まず身の回りのファンを大事にすれば良くて、どんどんファンを巻き込んでいけばいいんだよという時代になっているという話に、目から鱗でした。そして、人を幸せにするのは、お金や名声でもなく、良い人間関係だという話が心に残りました。何をあくせくして、拡大をはかろうとしているんだっちゅうことです。

 

明日のプラニング

続いて読んでしまった、さとなおさんの本。

モンゴル800の「小さな恋のうた」の歌詞にのせた、そばにいる人を大事にしようというメッセージは、心に響きました。

航海を素晴らしくするために必要なことは何かなど、組織で仕事していくボクにとって大事な話もたくさんありました。

航海をすばらしくするために必要なもの - 1分★読書

 

世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?

美意識を鍛える意味って、そういうことなんだとわかったとき、自分には足りないものがあることが、はっきりわかりました。今後のボクにとって、とても大きなことでした。

論理ではハッキリしない問題に対して最終的に頼れるのは個人の美意識しかない - 1分★読書

 

アフターデジタル

テクノロジーによって、世界はこんなに変わってきているんだというのをリアルに感じることができた一冊でした。

テクノロジーによって人々の価値観や文化までが変わる。すごい未来が待ってそうです。

 

実験思考

常に時代を見据えてアイデアを考えておく。そして、それをいつ、どういう表現の仕方で世の中に出していくかがとても大事。

そんなことがよくわかった一冊でした。

 

新世界

ただお金を得ることよりも、信頼を蓄えることが大事だということがよくわかりました。

面白そうな仕事は、むしろお金を払ってでもやりたいという時代になっていることがよくわかり、世の中の見方が広がったのを覚えています。

信用を得るには嘘をつかないこと/「新世界」 - 1分★読書

 

問いかけ続ける

今年はラグビーワールドカップで盛り上がりました。

オールブラックスがなぜ強いのかが知りたくて読んだ本です。

荒々しい男な世界の中で、細やかなことや規律が大事にされているということが意外でした。

 

2030年の世界地図帳

落合陽一さんが、今とこれからの世界を知るための、膨大なデータをビジュアルにまとめてくれている本です。子供たちと一緒に、なにかあるごとに読んでいきたい本です。

 

<暮らしと人生>

ホーキング 未来を拓く101の言葉

ホーキングさんの生き様が伝わってくる本でした。

公平なんてことなんかありえないとか、ユーモアを失ってはいけないという話が印象深かったです。

 

人生の教養が身につく名言集

出口さんの語る歴史の話は面白いです。

ものすごく昔の人も、お金なんて肥料のようなモノだとか、今と同じ感覚の言葉を残していることがとても心に残りました。

 

後悔しない超選択術

正解なんてなくて、後悔しない選択が大事なんだという言葉に、ものすごく納得したのを覚えています。さすがDaiGoというヒントもたくさんありました。

 

メモの魔力

前田裕二さんのメモ術。というか生き方の話。

日々の事実をメモし、そこから考えて、抽象化して、学びを得ていく。

日々学んでいくという熱意に感動したのを覚えています。

 

妻のトリセツ

妻のトリセツ。思わず読んでみました。

まあ、実践は難しいですが、少しは妻のことが理解ができたかもしれないというと嘘ではないです。

 

時間術大全

なんとなく、毎日は過ぎていく。このままなんとなく歳をとっていくのだろうか?

そんなの嫌だ。

だから、1日のハイライトを決めて、日々を生きようという話にはとても納得してしまって、ボクの習慣となりました。

 

45歳の教科書

藤原さんのアドバイスは、44歳のボクに、がっつり、重なってきて、とても参考になりました。45歳というのは、人生において大事な時期だと改めて感じました。

 

読みたいことを、書けばいい

文章を書くということはどういうことか。

ものすごく覚悟がいるということと同時に、自分が知りたいなどをしっかり調べて感動したことを、じっくり書いていけば良いのだということがよくわかりました。

 

おわりに

ということで、絞りきれず、たくさんあげてしまいましたが、一年を振り返って、これは自分の血と肉になったなと思える本たちです。

今年も、皆さんのおかげで、一年の締め括りにこの記事を書くことができました。

応援をたくさん頂き、ありがとうございました。来年も良い年にしましょう。