2020年が始まりました。
始まってしまいました。
今年もよろしくお願いします。
初日の出を久しぶりに見た
今年の元旦の朝は、天気も良かったので、ひさしぶりに、初日の出をめがけて、ジョギングにいったんですが、これがとてもよかったです。
心が動いたというか、心が改まったというか、なんか、今年も頑張るぞという気持ちになりました。
初日の出を見ることで心が動くのはなぜなのか?
初日の出を見ることで、こんなにも心が動いたのはなぜなんでしょうか。
少し考えてみました。
まず初日の出というだけで、レアです。年に1回の特別な日に、天気もよくて、元気にそこに立っていられるのですから。
そして、改めて思ったんです。
日の出という数分の出来事に、しっかりと心を向けられていることが重要なんじゃないかと。
薄暗い中、一度、空が赤く焼ける。
その後、空は赤くなくなり、やがて、小さな小さな光の玉が地平線に生まれる。
それがどんどん上がって大きくなる。
その光景にしっかりと心を向けたことで、ああ、地球は動いているし、ボクらは今ここに生きているんだなあというのを、すごく実感できたんです。
つまり、しっかりと変化の過程を感じることが感動を生んだのだと思うのです。
過程をしっかりと味わうこと
ということで、今年の抱負というか、ひとつ、大事にしたいなと思ったのは、過程をしっかりと味わうことです。
やっぱり生きている以上、感動を得たいとボクは思っていて、それは、仕事の中からも欲しいわけです。欲しがりなんですね。
日頃仕事をしていて思っているのは、苦労した分だけ、達成した時に、感動というご褒美として、帰ってくるということです。
そして、さらに感動を味わうためには、早くゴールにたどり着きたいという思いで、心がいっぱいになってしまっては、いけないのだなと思いました。
苦労は買ってでもやりつつ、そのしんどいプロセスの中に生まれている微妙な変化をしっかりと味わっていくことが大事なんですね。
おわりに
ということで、今年心がけたいことは、過程をしっかりと味わうことです。
正直、こんなに感動を味わえる出来事(=日の出)が、ほぼ毎日のように起きているのなら、毎日でも見に行ってもよいくらいだと思いました。ちょっと遅いので平日は厳しそうですが。
以上、今週のお題「2020年の抱負」についてでしたー。