失意のどん底でも投げやりにならないために(中国の古典「菜根譚」を読んで考えたこと)

400年ほど前に中国の学者・洪自誠が処世訓をまとめた「菜根譚」という本があります。 この本を座右の書として挙げる日本の経営者や政治家がわりと多かったのを覚えていて、今回本屋さんで、ああこれかぁと手にとって読んでみました。 「菜根譚」は心のサプリだわ 3時間くらいで読んでしまったのですが、読んだあと、心…