Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

しあわせはいつも自分の心がきめる

先日、会社でまたまた大きな理不尽を突きつけられました。

なんでやねん!(ため息)というやつです。

 

アルフレッドアドラーの「嫌われる勇気」や仏陀の「反応しない練習」、カバットジンの「マインドフルネス」、斉藤ひとりさんの「上きげんの修行」などなど、これまで本で学んだ考え方や心の使い方を総動員して、自分を落ち着かせようとしたのですが、とてつもなく残念な状況に、怒りと失望の混ざったような気持ちがやっぱり残ってました。

 

トモダチと飲みに行ったときにこの理不尽なことについて話をしました。

すごいですね。

どんなに感銘を受けた本から学んでも、なかなかおさまらなかったこのしんどい気持ちが、トモダチのおかげで、ずいぶん軽くなりました。

 

いろんな考え方を学んでひとりで感じることもやはり大事です。

しかし自分のことをわかってくれて、聞いてくれて、それはあかんよねとか、同じように悩んでる人知ってるよとか、でもオマエこんなことも言ってたやんと、大事なことを思い出させてくれるトモダチの存在はとてつもなく大きい。

とてつもなく。

 

ひとしきり話した後、飲んでいた洋風居酒屋のカウンターの上をふと見上げると一枚の額が掛かってました。

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「しあわせはいつも自分の心がきめる」

 相田みつをのやつです。

 

これやん。

と顔を見合わせて言いました。

どんな理不尽を突きつけられたって、どう見られたって見られてなくたって、結局は自分。

しあわせになるのが人生の目的だとしたら、簡単だよね。自分で決めればいい。

目をつぶって心で考えればいい。

自分にとってほんとに大事なことをまだ失っていないのなら、まだいける。

 

友よ。いつもありがとう。

 

しあわせはいつも

しあわせはいつも