先日の山本昌のインタビュー記事(山本昌に学ぶチャンスをモノにする3つのヒント)の中には、実は次のような言葉もありました。
これは、結構示唆に飛んでいて、明日からも使えそうな考え方です。
9割の力で投げることも覚えました。8割の力では打たれる、10割の力ではすぐにへばってしまう。だから、9割がちょうどいいのです。
長く現役を続けたピッチャーだからこそ、説得力のある言葉ですね。
緩急もつけるという話もあったけれど、9割の力をベースにするのがちょうどいいということのようです。
これはそうかもしれませんね。
常に100パーセントだと、疲れてしまうし、こんなにやってるのにという、変な気持ちも生まれてきてしまう。
時々10割の力を出すと、「おっ」と周りに思わせる迫力が出る。
9割くらいの方が、余裕が出てきて、周りが見える。
9割の力をベースにするというアイデアは、とてもいいかもしれないな。
先日の記事で紹介した「全力で、ほがらかに」の考え方に通じるものがあります。