Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

幼児にとってそうめんよりうどんの方が食べやすい理由

 

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1歳の息子は、うどんはつるつる食べれるが、そうめんはうまく食べられない。

だから、飽きて、あまり食べないまま、ごちそうさまをしてしまう。

 

なぜか。

 

今日は、理系的に、そうめんがつるつるいきにくい理由を考えてみた。

  

まず、息の吸い込みが、つるつるいくための原動力となる。

口の中の圧力が外よりも下がり、この圧力差により麺を吸い込む力が生じるのだ。

このとき、吸い込み力は、麺の断面積×口の内外の圧力差である。

 

一方、麺と口の表面では摩擦力が生じる。

つるつるといくためには、吸い込み力がこの摩擦力に打ち勝たなければならない。

このとき、摩擦力は表面積×垂直抗力×摩擦抵抗係数である。

麺はほぼ全周が口と接することになるので、表面積は麺の外周長さに比例する。

 垂直抗力は麺を唇で絞る力であるが、ここは一定と考えよう。

摩擦抵抗係数は、麺と唇の状態で決まるが、ここは一定と考えよう。

 

ここから、摩擦力/吸い込み力(吸い込み力に対する摩擦力の割合)を算出してみる。

摩擦力は直径に比例する。

吸い込み力は直径の2乗に比例する。

 

これらより、(摩擦力/吸い込み力)は、(直径/直径の2乗)つまり、(1/直径)に比例する。 直径に反比例するのだ。

つまり、直径が小さい(麺が細い)と、得られる吸い込み力に対して、発生する摩擦力が大きくなるのだ。

 

それゆえ、うどんと比べて、つるつるといけなくなるのである。

 

なお、摩擦力を下げるためには、摩擦抵抗係数を下げることが有効だ。

このためには、そうめんをたっぷりお出しとともに、吸い込むことが有効である。

 

今日は、日常をちょっと科学してみましたが、嫁に自慢げに語っても、ふーん くらいのリアクションでした。そりゃそうか〜。

いじょうでーす。