(トリプルダブリューのホームページより)
10/2の日経新聞で取りあげられていたトリプルダブリュー・ジャパン。
超音波センサーで排尿時期をスマホに知らせるというこの技術に、世界中から問い合わせが来ているのだとか。
介護の世界では、排泄したオムツの処理が大変で、それを他人に頼ってしまうことへの本人の心理的負担なども大きいと聞く。
人としてのプライドや威厳が削がれることが、自立をさらに弱めることになるのかもしれない。
このような人類共通の悩みをテクノロジーで解決しようという試みは、手放しで応援したい。
世界中で、ものすごいニーズや期待が眠っているのだろうが、高齢化社会先進国である日本だからこそ、早くこのあたりのニーズに気づけるという利点を活かして、がんばってほしい。
暮らしに密着した技術革新のアイデアは、やっぱり仕事人間では思いつかないかもね。
会社、早く帰って家族と過ごすことが、あらゆる意味で大切だと感じました。