仕事で英語を使う機会は確実に増えていますので、英語のレベルを上げたいという想いは常にあるんですが、なかなか続きません。
スマホにインストールしてはそれっきりになっている英語アプリも数え切れないほどですが、今日は、久しぶりに続けて取り組んでいけそうな英語アプリに出会いましたので紹介したいと思います。
英語で日経の記事が聴けるというアプリ、その名もLissNです。
1日に5つの日経新聞の記事の英語ナレーションがアップされます。
その日の記事とはいきませんが、1週間以内くらいの記事が載っていますので、まず記事そのものに興味があるし、少し知っている話だったりします。
そういうホットで身近なネタがネイティブの英語で聞けるということなので、素直に、「聞きたい」という気持ちが起こってくる。これがこのアプリを継続して使っていけそうな予感につながってます。
ちなみに、2015年7月1日の記事のうち3つは以下のようなものです。
「ソニー株主総会「利益と成長実現」」、「伊藤忠、シェールガス撤退」「政府、宇宙産業の輸出促進」など、なかなか気になるネタでしょ?
記事を選ぶと、次のように、読み上げられる文章を英語と日本語で読むこともできます。同じ記事をリピートしたりする操作も簡単なので、使いやすいです。
残念ながら、無料ではなく、1ヶ月に360円かかります。
最初の1ヶ月は無料トライアルができるので、とりあえず試してみて、自分に合っているかどうか続くか見極めてみてはどうでしょうか?
英語学習のコツとして聞いたことがあるのは、
なんとなく知っていたりイメージできることを、英語でどういう風に言うのかを繰り返し聞いて、できれば音読してついていくことらしいです。
それを実現できそうな教材として、このアプリはなかなか良さそうだと期待しています。問題は、三日坊主で飽きっぽいボクの性格ですが。
あ、それと、音声データは端末にダウンロードできないのかな?という要望もあります。
繰り返し聴くであろう音声データをインターネット経由で得た場合に、通信データ量が問題ないレベルに収まるか?ということと、飛行機などの電波のない環境でも聞きたいから、というのが理由です。このあたりの改善を期待しつつ、まずは30日使っていきたいと思います。
ということで、「日経記事を英語で聞けるアプリLissNは、英語の学習にかなり使えそうだよ」という話でした。。