こんにちは。ぐもじんです。
iPhone6SからiPhone8に乗り換えた話は先日書きましたが、今日はデータの移行に関する話です。
データの移行はすばらしく簡単で、パソコンなどにバックアップを取って、そこから新しいiPhoneをつないでリカバーするだけで、信じられないくらいシームレスに新しいiPhoneライフを始められます。端末が変わったことに気づかないくらい。ほんとすごい。
ただ、このデータ移行において、古いiPhoneがまだ手元にあったから助かったけど、もしなかったら焦っただろうなということが3点あったので、参考になればと紹介しておきます。
LINEのアカウント引き継ぎ設定をONにする
LINEを使ってる人は、昔のトークも引き継ぎたいですよね。その場合は設定画面のアカウント引き継ぎ設定をONにしてからiPhoneを乗り換えましょう。
新しい端末の方のiOSを最新化する
さあ、新しいiPhoneにデータを移そうと思って、ルンルンでPCにiPhoneつないでリカバーをクリックしたら、あれっ。
バックアップファイルが壊れているか、この端末にはリカバーできませんというようなポップアップが現れて、相当焦りました。
古いiPhoneのバックアップを何度かやり直したりしたのですが、結局解決できた方法は、新しいiPhoneのiOSを最新バージョンに更新してからデータを移すということでした。
古いiPhoneのiOSをバージョンアップしていたので、バックアップデータの方のiOSより、新しいiPhoneのiOSがむしろ古くなってたことが原因だったみたいです。
2段階認証アプリを再設定できるようにしておく
最近はログインするときに2段階でパスワードを設定することが推奨されてますよね。
ボクも慣れないですがこの2段階認識プロセスに対応できるよう、Googleのアプリ「Google authenticator」を入れてます。
時間限定のワンタイムパスワードが刻々と送られてくるアプリなので、目的のサイトにログインしたいのに、このアプリの引き継ぎができてないと、2段階目のパスワードがわからないということになってしまいます。
アプリ引き継ぎの方法はいろいろあるのでしょうが、以下が考えられます。
- 目的のサイトにログインした状態で、設定画面から新しい端末のauthenticatorアプリを登録しなおす。
- 目的のサイトにアプリを登録するときの2次元バーコードを入手しておく。
- 目的のサイトにログインできるサブの固定パスワードを入手しておく。
ボクは古いiPhoneも手元に残していた(下取りは後にしてもらった)ので、一つ目の方法で対応しました。古いiPhoneを即手放していたとしたら、事前に後ろ2つの情報を入手しておかないと、面倒なことになると思います。
まとめ
以上、基本的にめちゃくちゃスムースなのですが、もし古いiPhoneを即下取りに出したりして手放してたら、ちょっと焦ったかもしれない3つのことを挙げておきました。
まぁ、iPhoneであれ、Androidであれ、一応まずは古い端末残しておく方が安心かなと思います。下取りは後で郵送でもできると思うので、お店でも聞いてみてください。それではー。