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Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

成否を分けるのはIQではなく「やり抜く力」である

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なんと、成功するかしないかを分けるものは、IQでも才能でもないらしいです。

 

成否を分けるのは何か?

Angela Lee Duckworth(アンジェラ・リー・ダックワース)が、TEDでプレゼンしたのは、 成否を分けるのは、IQとかではなく、「やり抜く力(Grit)」であるということです。 成功するということは、成功するまでやり抜くということだから、やり抜く力がある人が成功するのは当たり前のような気がします。

むしろ、よく知っておくべきは、いくら頭が良いとか、良くないからと言って、あまり関係ないよという主張なのでしょう。

www.ted.com

 

どうすれば、「やり抜く力」を手に入れることができるか?

正直、まだわからないというのが彼女の答えでした。 つかんでいるのは、成長思考が大切。 つまり、努力した分だけ成長していくのだということを知っていることが大切ということです。

そして、子供たちが脳の機能などを知ることも、失敗に対してタフになるのに効果的だということでした。

そういう手がかりを活かして、今後、どうすれば「やり抜く力」を手に入れることができるかの研究を「やり抜きたい」ということでした。

(なんじゃそりゃ)

こういう状態でもTEDで堂々とプレゼンできるんですよね。あまりまだわかっていないけれど、これが大切なんだというところまでわかった。 それでもわかったことを取り急ぎみんなに伝えたい。そんな気持ちが伝わってきました。 そういうことも大切なんですね。

 

茂木健一郎氏が既に答えを語っている

「やり抜く力」に近い話を、まさに、脳科学を踏まえながら、すでに語っているのが茂木健一郎氏だと思いました。

彼の著書「脳を活かす勉強法」の中でも、「強化学習」という言葉が出てきます。 少しハードルの高いことに対して、努力し成功することで、ドーパミンが脳内で分泌され快感となる。 それでまた、チャレンジしたくなる。 そういう強化サイクルが、やり抜く力につながっていくのではないでしょうか。

そのためには、まずチャレンジする勇気が必要であり、安全基地(温かい家庭)を用意し、失敗を恐れない子供に育てるための環境づくりが重要とのことです。

また、「根拠のない自信を持て(茂木健一郎 連続ツイート: 連続ツイート 根拠のない自信)」ということも言われています。

根拠(9)根拠のない自信を持て。偶有性の海に飛び込め。思いきり泳げ。裏付ける努力をせよ。他人にも、根拠を求めるな。今までのあなたは、寝転がっているだけだ。まずはハイハイをせよ。それから伝い歩き。立ち上がって歩け。やがて、走り出せ!

茂木さんは、脳科学という切り口で成功の秘訣に迫っている、世界でも突出した存在なんですね。 

脳を活かす勉強法 (PHP文庫)

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