Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

旧ヤム鐵道@大阪駅 カレーとスパイスの魅力を知った日

こんばんは。

実はひそかに、カレーマニアへの道を歩き出していた、ぐもじんです。

 

スパイスカレーとの出会い

そのきっかけは、ある夏の日のことでした。

あるカレー屋さんで食べたカレーが、この世のものとは思えないほど、うまかったのです。

言葉にすると、「う、うまい」としか言えないのですが、複雑で、段階的にいろんな味が広がって、酸味とかも時々顔を出して、こんな味、どうやって作ってるの?と、カレー、そして、スパイスというものに、すっかり魅せられてしまったのです。

 

旧ヤム鐵道

f:id:gumojin:20190302220624j:image

大阪駅のルクアの地下街が生まれ変わったのを聞いて、通ってみたのですが、ひときわ並んでるカレー屋さんがあったわけです。

おそらく、知ってる人にとっては、超有名なカレー屋さんです。

f:id:gumojin:20190302221444j:image

ボクもさっそく並んでみました。

 

毎月変わる4種のカレー

そして、メニューにある4種類のカレーは、それだけでこだわりを感じさせるものでした。

f:id:gumojin:20190302221703j:image

これがあいがけでも食べれるんです。

全部かけもできます。

メニューは毎月変わると聞いて、ますますビックリしました。

 

座ったらすぐにカレーが運ばれてきた

電車の客室のような店に座り注文すると、あっという間に、料理が出てきた。

スパイスの味は、時間をおくと変化していくらしく、このタイミングには、ものすごくこだわっているのだということが伝わってきた。f:id:gumojin:20190302222940j:image

見た目も美しい。

ごはん大にしたら、こんな高さだった。

しかし、そんなに多くない。それくらい、ルーが食欲をかきたてるのだ。

f:id:gumojin:20190302222930j:image

 

そしてもう、写真を撮ることも忘れて無心で食べた。複雑な味が口の中で弾けたり、すっと消えたり。

これがスパイスというやつの仕業なのか。

不思議な国の汽車の食堂で、とんでもなくうまいものを出された。そんな感覚に陥った。

旧ヤム鐵道

 

スパイスにも、ピンキリがあるらしく、旧ヤムさんで使っているものは、かなり厳選したものなのだというエピソードも何かの本で読んだ。