締め切りによって、やる気や集中力(やるしかない状況)が生まれるのはもちろんですが、創造力も高まる
締切があるから成長できる(「結果を出せる人になる「すぐやる脳」のつくり方」より)
仕事においては、否応無しに締め切りは設定されますので、この考えが主に生きてくるのは、締め切りを誰も設定してくれない「自分のやりたいこと」「家の用事」の話だと思います。
30代までのボクは、仕事をぎりぎりのところでやってきた感じで、精神的な余裕もありませんでした。だから、せめて休日は、家のこととか、やりたいこととか、ゆっくりリラックスしながら無理のない範囲でやればいいかな という考えがありました。
そのせいか、いつまでたっても、家のこと、自分のことは進まない状態が続いていました。
部屋を片付けるとか、模様替えをする、子供と○○する、○○を買いにいく、ブログ記事を書く、フォトブックを作るといった、肝心の自分のこと、家のことが、気が向いたらやるといういい加減なやり方になっていたのです。
そりゃ、すすまないですよね。仕事を言い訳にしてました。
そこで、今年から、次の3点を意識するようにしました。
- 仕事と同じ手帳のToDoリストに「仕事以外のやりたいこと」も書く
- 「自分のやりたいこと」「家の用事」にも締め切りをつくる
- 「めんどくさい」という気持ちをスイッチにして、すぐやる(「めんどうくさい」ことを後回しにせずにやるための考え方)
おかげで今年は、大規模な家の模様替えを3連休でやりましたし、本や服を整理しました。少しずつ、変化が現れてきたかなという感じです。
あたりまえのことかもしれませんが、
自分のこと、家のこと、もっと大事にしていきたいですね。