例のホットプレートでついに焼肉
先日、ホットプレートを買った話を書きましたが、その続きの話しです。
すっかり、たこ焼きの魅力に取り憑かれた我が家は、土日の昼は、迷ったらたこ焼作ろうという感じになっており、すでに5回くらいたこ焼を焼いている。しかし、そもそもの購入動機となっていた「煙が出ないからマンションでも気にせずに焼き肉ができるはず!」というこのホットプレートへの思いに対する答え合わせができていなかった。
そしてついに先日、待望の家での焼き肉が実現した。今回こそは翌日に嫁さんの来客はない。
焼肉前の準備から焼肉後まで、このプレートの様子をもうすこし紹介しておきます。
焼肉前の準備
プレートの底の底に平たいトレイがあります。まずはそこに水を張ることから全てが始まる。
蓋をしてその上に、ヒーターのコイルをセット。これがなければ焼くことさえできない。
そして、穴あきの焼肉プレートをセットします。半々の分割式であり、半分だけ穴無しのプレートをセットすることもできる。野菜たっぷり焼きたいときはハーフ&ハーフなのかな。
焼肉中
焼肉を乗せるとこんな感じ。端っこには穴がないので、油の蒸発をできるだけ避けるには、より中心付近に肉を置いて、油を溜めないことが肝要。
焼肉後
すこし醜い写真ですが、焼肉後のプレートの状態をお伝えしたい。
心の準備ができた方だけ、ご覧ください。
中心付近は油がすっかり落ちていてきれいなものです。
焼肉プレートの下の様子。
ヒーターコイルは、いちおうプレートの穴のない部分の下を引き回されているので、それほど汚れていない。そういうことか。
その周りには、プレートからの油がしっかりと落ちてきている。
もちろんトレイの水面には油が浮いていた。
これだけの油が蒸発して部屋に漂ったとしたら、そりゃ床もツルツルになるよ。
実際、部屋は油っぽい感じや床のツルツルなどはなく、匂いもほとんどなかった(嫁は、すこしは臭うと言ってましたが、それ気にするなら、フライパンで肉焼く時、毎回換気扇回し忘れるのはなんなの?と言いたいわ)。
今後、翌日お客さんが来る日でも焼肉していいと嫁さんが言ってくれるかの確率はハーフ&ハーフです。
まとめ
ということで、煙の少ないホットプレートは、なかなか使える電化製品であり、育ち盛りの子どもたちに、肉をたっぷり食べてもらうための「家焼肉」のハードルがぐっとさがり、今後も活躍することは間違いないです。ああ幸せ。