読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Voyage of Life

日々の読書、子育て、暮らし、仕事から学んだコト

読書感想文のコツ 2014

f:id:gumojin:20100714125731j:plain

夏休みといえば、読書感想文。
でも、何を読めばいいの?
どういうことを書けばいいの?
 
あーもう時間がないからとにかく何か書いて学校に出せばいいじゃないー。
という流れになるのが、我が家のいつものパターンなので、今年はちょっと調べてみました。
 
読書感想文というのは、本人が感じたこと想ったことを書きつづればよいはずなので、「コツ」というものがあるのかはわからないのですが、やはりそれなりに読んだ人に「いいね!」と思ってもらったほうがよいに決まっています。
それはどういうものなのでしょうか。
 
ちなみに、2015年版の方にも最新情報を挙げていますので、ぜひチェックください。

life-voyage.hatenablog.com

 

 

■読書感想文のコツ

・だれにでも書ける文章を書かない

誰にでも書ける文章だと、新鮮さがなくて、「ふーーん」で終わってしまいます。
ですから、まずはこれを避ければまったく違うものになります。
あらすじは、最小限で良いのです。
 

・ジブン目線で感じたことを書く

人は誰でも自分の生活を通して経験してきたことによってできた「色眼鏡」をかけて、世の中を見ています。
そして、その色眼鏡は人によってゼンゼン違うものなのです。
だから、ジブンの色眼鏡で見て、感じたことを、素直に、人がわかるように伝えること。
つまり、自分の生活や考え方と本の主人公の生活や考え方を比べてみて、違いを味わい、このときに感じたことを表現することが大切です。
 
ただそれだけで、「だれにでも書ける文章」ではなくなり、他人から見ると新鮮なものになるのです。
 
そのために、本を読んだ後に、感じたことをよーく味わったり、考える時間を取りましょう。
 
ちなみに、マッキンゼーなどのエリートの世界では、本を読んだ時間の3倍は考えなさいと言われています。
 

・表現を工夫する

これはすぐにはできないことですが、本をたくさん読んだり、表彰されている感想文をいろいろ読んでみることで、表現力を磨くことで、読んだ人を惹きつけることができます。
 

■どういう本が書きやすいか

書きやすい本を選ぶというのは、なんだか邪道な気がしてしまいますが、空飛ぶドラゴンが出てくるとか、あまり現実離れしたファンタジーな物語については書きづらいと思いませんか。
一応、書きやすい本というものを選びましょう。
 
さきほど読書感想文のコツとして挙げた「ジブンの色眼鏡をかけて見えた世界を伝える」ということは、自分の生活や考え方と本の主人公の生活や考え方を比べてみて、違いを味わうことになります。
 
違いというものは、そこそこ主人公が自分たちと同じ世界に生きていて、だけれど、違う生き様をしているという方が、はっきりして味わいやすい。
 
あるいは、ジブンの色眼鏡には映っていなかった世界があったことに気づかせてくれるような本であれば、こんな世界があったんだという驚きと新鮮な気持ちを書き綴ることができます。
 
つまり、どういう本が書きやすいかというと、次のようなものになります。
・伝記
・外国の子供の話
・歴史もの(戦争とか事件とか)
・冒険もの
・ちょっと科学もの(新しい世界を見せてくれるもの)
 
 

■読書感想文の本の例

 
全国学校図書館協議会と毎日新聞社が主催の読書感想文コンクールでは、そういうことを意識してか、それなりの課題図書を毎年挙げています。
 
2014年の課題図書として挙げられているものを、参考までに挙げておきます。
 

・小学校低学年の部

  

まよなかのたんじょうかい (ひまわりえほんシリーズ)

まよなかのたんじょうかい (ひまわりえほんシリーズ)

 ボクも読んでみました。読書メモ、感想文のポイントはこちらです。

「まよなかのたんじょうかい」を読んで (2014読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

 

どこかいきのバス (わくわくえどうわ)

どこかいきのバス (わくわくえどうわ)

  ボクも読んでみました。読書メモ、感想文のポイントはこちらです。

「どこかいきのバス」を読んで (2014読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

 

ミルクこぼしちゃだめよ!

ミルクこぼしちゃだめよ!

  • 作者: スティーヴンデイヴィーズ,クリストファーコー,Stephen Davies,Christopher Corr,福本友美子
  • 出版社/メーカー: ほるぷ出版
  • 発売日: 2013/07
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

  ボクも読んでみましたー。読書メモ、具体的な感想文のポイントはこちらです。

「ミルクこぼしちゃだめよ」を読んで (2014読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

 

ひまわり

ひまわり

 

 この本はボクも読んでみました。ちょっと科学ものです。読書メモ、感想文のポイントはこちらです。

 

・小学校中学年の部

 

ともだちは、サティー! (Green Books)

ともだちは、サティー! (Green Books)

 

  

ただいま! マラング村: タンザニアの男の子のお話 (児童書)

ただいま! マラング村: タンザニアの男の子のお話 (児童書)

 

  

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ)

ちきゅうがウンチだらけにならないわけ (福音館の科学シリーズ)

 

僕も読んでみました。読書メモ、感想文のポイントはこちらです。

「ちきゅうがウンチだらけにならないわけ」を読んで (2014年読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

 

 

よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純 (ヒューマンノンフィクション)

よかたい先生 水俣から世界を見続けた医師 原田正純 (ヒューマンノンフィクション)

 

 ボクも読んでみましたー。読書メモはこちらです。

「よかたい先生~水俣から世界を見続けた医師-原田正純」を読んで (2014読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

・小学校高学年の部

 

 

ふたり

ふたり

 

  

マッチ箱日記

マッチ箱日記

  • 作者: ポールフライシュマン,バグラムイバトゥーリン,Paul Fleischman,Bagram Ibatoulline,島式子,島玲子
  • 出版社/メーカー: BL出版
  • 発売日: 2013/08
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

この本は僕も読んでみました。読書メモ、感想文のポイントはこちら。

「マッチ箱日記」を読んで (2014年読書感想文課題図書) - Voyage to the Future

 

時をつなぐおもちゃの犬

時をつなぐおもちゃの犬

  • 作者: マイケルモーパーゴ,マイケルフォアマン,Michael Morpurgo,Michael Foreman,杉田七重
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2013/06
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログ (3件) を見る
 

 

 

カブトムシ 山に帰る

カブトムシ 山に帰る

 

 

・中学校の部

 

星空ロック

星空ロック

 

  

語りつぐ者

語りつぐ者

  • 作者: パトリシア・ライリーギフ,Patricia Reilly Giff,もりうちすみこ
  • 出版社/メーカー: さえら書房
  • 発売日: 2013/04
  • メディア: 単行本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 

ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険 (くもんジュニアサイエンス)

ホタルの光は、なぞだらけ: 光る生き物をめぐる身近な大冒険 (くもんジュニアサイエンス)

 

 

・高等学校の部

 

アヴェ・マリアのヴァイオリン (角川書店単行本)

アヴェ・マリアのヴァイオリン (角川書店単行本)

 

  

路上のストライカー (STAMP BOOKS)

路上のストライカー (STAMP BOOKS)

  • 作者: マイケル・ウィリアムズ,さくまゆみこ
  • 出版社/メーカー: 岩波書店
  • 発売日: 2013/12/21
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

  

生命とは何だろう? (知のトレッキング叢書)

生命とは何だろう? (知のトレッキング叢書)

 

 

もちろん、コンクールでは自由に選んだ図書の部門もあるようですが、やはり、課題図書というだけあって、それなりにいろいろ感じさせてくれそうな図書が選ばれていますね。
 
ちなみに、自由研究のコツについては、こちらにまとめています。参考になれば、うれしいです。
 
そもそも、やる気が出ない〜という方は、こちらの記事を参考にどうぞ。
 
今日は、以上でーす。