Voyage of Life

3人の子育てパパが日常と読書から学んだコト

受験生に送る試験当日の10個のアドバイス

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(写真: kazuend(カズエンド) | HOMEさんの元気をくれる素敵な写真!)

 

おはようございます。

朝日小学生新聞の記事のなかに、博報堂のスピーチライターであるひきたよしあきさんが、とある中学受験する女の子に向けて送った10個のアドバイスが載っています。

とてもシンプルで良かったので、共有します。

  • 開き直って、自信を持つ。
  • 朝からキビキビ動いて、脳を働かせる。
  • トイレに行き、鏡の前で笑顔を作ってみる。
  • 深呼吸を忘れない。
  • 「強気!強気!」と心で唱える。
  • 結果を気にしない。目の前の1問に集中する。
  • いつもより丁寧に字を書く。
  • 時間配分をまちがえない。
  • 最後の最後の最後までねばる。
  • 大丈夫。私が祈っている。
出典「ひきたよしあきさんの手紙より(朝日小学生新聞 2020.1.15)」

本番を迎えた日に、集中すべきは自分の実力をそのまましっかり出すことです。

松井秀喜さんは緊張しないという話で語られていたことですね。

松井秀喜選手の緊張しないための考え方 - 1分★読書

 

これまで準備してきたことを100パーセント出せれば良いのですから、自分の状態がいつも通りになるように、深呼吸、笑顔を忘れずに、目の前の一問に集中する。

そして、時間配分には気をつけましょう。

 

400m走にたとえるならば、今までトラックを走ってきた勢いがあるんだから、あとはそれをそのまま保ちながら、スムーズに最後の直線を駆け抜けていく。それが当日だよ。そんなイメージでしょうか。(その例え、あってんの?)

 

これはもう、中学受験に限らずに、試験や受験をする人すべてに参考になる10日のアドバイスですね。

ボクも、祈ってます!

受験生の娘が珍しく納得した試験問題を解くためのアドバイス(選択問題)

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こんばんは。高校受験を控えた娘が赤本で過去問をやってたので、回答と間違え直しノートを見せてもらいました。

今回、気になってしまったのは、英語と国語です。

「正しい文を作りなさい」という並び替えの問題や、「(長文を読んで)この文が言っていることは何でしたか?」という選択問題は、おきまりのように今も出題されているようですが、それらを気持ちがいいほどに間違えていました。

こんな感じです。

 

回答:イとウ → 正解:アとオ

 

そして、間違え直しノートには、正解の記号が書かれているだけ。

これじゃあ、なぜ間違えたのかがわからないし、同じような間違えを繰り返しちゃうんじゃないの?と思ってしまいました。

 

なぜ、これを選んだの?とか、いろいろ聞いてみると、あまりパッとした答えはなかったので、分析してみると、気づいたことがありました。

まあ、基本といえば基本なのですが、これからは、これを気をつけてみてねと言うと、珍しく「確かに」と素直に納得してくれていたので、ここにメモしておきますね。

 

長文の選択問題:こんな選択肢は選んではいけない

選んじゃいけない選択肢は、ずはり以下である。

  • いかにも一般論としては正しい話。しかし、この文章にはそんなことは書かれていないというやつ。
  • 問題となった長文の中から部分的には書きぬいた言葉が含まれていて、パッとみたときにこれだと思わせる話。しかし、選択肢の後半が変わってきていて、この文章にはそんなことは書かれていないというやつ。

 

並び替え問題のコツ

並び替え問題については、読み返したら、絶対おかしい並びになっているのは、やっぱり正解ではない。

だから、書いて考えよう。

パズルみたいなものだから、書いていろいろ試してみること。

そして、この単語や文章の後に、ルールとして、これは絶対に来ないというものがある。逆に、絶対に、この単語や文章の後には、これが来るというものがある。

それをヒントに、大きな塊をつかんで、文の意味が通るように並び替えよう。

 

まとめ

ということで、娘が珍しく納得した?、国語と英語のアドバイスでした。

まあ、よく言われるのは、問題を作る人の気持ちになれということですが、確かに、紛らわしい選択肢を作るには、いかにもそれっぽい一般論、いかにもそれっぽい一部書き抜きは、使いたくなりますよね。

そういう感覚を磨くのは、悪いことではないんじゃないかと思います。

それでは、受験生とその親御さんのみなさん、後少し、がんばりましょう。

ガリガリ君たまご焼き味を家族で食べた話

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スーパーで家族みんなでアイスを選んでいたときの話です。

こんなのあるんだ!

思わず買って食べたのは、ガリガリ君のたまご焼き味でした。

 

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味はまさにたまご焼き。黄色が完璧なまでに玉子焼き感をかもしだしてました。味は、ちょっと甘めの玉子焼きでした。

 

まぁまぁ美味しかったね。

そんな感じでこの体験を終わらせるほどアッサリしたオヤジではないわけです。

 

作り手の立場にたつ

「驚いたこと」には必ず「学ぶべきもの」がある。

小学1年生の息子に、さっそくこんな会話を仕掛けていきました。

 

父「こんなの考える人すげえな!」

息子「うん」

父「アイスって普通こんな味でしょ?という感覚あるよね?」

息子「うん、ソーダとかジュースみたいなやつだよね」

父「そうそう。でも、その普通ってやつに、縛られる必要はないんだよ。

新しいことを考えるのって面白いし、スゴいよなぁ」

息子「うん」

 

ここでボクが息子に伝えたかったのは、

世の中のものは、全て、誰かが考えて作り出したものなんだという視点でした。

作り手の立場に立たせる会話を、ことあるごとに狙っていたわけです。

そして、

 

自分だったらどうするかを考える

さらにその作り手に感情移入させるために、ボクは質問を続けました。

自分が作り手だったらどうするかという問いかけです。

中3の娘には到底受け入れられないシツコさです。はい。

 

父「もし自分がアイスを考える人だったら、何をアイスにする?おかずみたいなもので、玉子焼き以外やで」

 

息子「おいも かな」

父「なるほど、いいねー。もっとびっくりするようなやつでもいいよ。」

 

息子「・・・」

息子「おろし」

父「ん?」

息子「大根おろし」

 

おお。やるやん、息子くん!

このアイデアはボクには出なかったので、めちゃくちゃええやんと褒めちぎりました。

 

おわりに

ガリガリ君、次は大根おろし味(ジャリジャリ君?)なんて、どうですか?

ほんのり甘くて、さっぱりする感じ。

難しいゾーンかもしれないけど、、

「モンテッソーリ メソッド」の読書ノート

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ラリー・ページ、セルゲイ・ブリン、ジェフ・ベゾズ、バラク・オバマ、ピーター・ドラッカー、アンネ・フランク、マーク・ザッカーバーグ、藤井聡太。

彼らに共通するのは、なんだろうか?

それは、子供の頃にモンテッソーリ メソッドの教育を受けてきたことだ。

何を大切にしているメソッドなのか、日ごろの子育てに活かせることはないのか。

とっても気になったので読んでみた。

 

これからの時代を生きる子供たちに求められることと大人ができること

あらゆるものが飽和しつつある今、これからの時代を生きていく子供たちには、ますます以下が求められてくる。

  • 得意分野を突き詰める力
  • 枠にとらわれない発想力と実行力
  • 驚くほどの粘り強さ

そんな力を伸ばすために、子供たちにはできるだけ、プチ社会でやりたいことをやるという経験をさせることが大切なんだと思う。

そのために大人ができることは、先日読んだ、サッカーの池上正さんの本「伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法」にも書いてあった「大人が消えること」なんだろう。

つまり、大人ができることは、子供たちの自主性を最大限サポートし、良い体験や環境を提供することなのだ。

 

自主性をサポートするために何ができるか。

自主性をサポートするとは、大人が存在感を消すことだとボクは理解した。子供たちを自由にしてあげて、まず自分で考えてやってみるという状態をつくるのだ。

大人にできることは、以下である。

  • 環境を整え、道具を用意する。
  • 子どもを観察し、気持ちに寄り添う。
  • 何かに集中していれば、極力邪魔はしない。
  • 良い距離感で寄り添い、子供たちが限界をむかえていれば、「なにか手伝おうか?」と声をかける。それまでは、じっとガマン。
  • 大人のサポートの順番を待っている間は、自分でいろいろ試行錯誤してみておいてねと伝える。
  • 失敗したら、落ち着いて、どうしたらいいかを一緒に考える。

 

良い体験とは何か。

モンテッソーリの幼稚園などでは、モンテッソーリ特有の道具を使って、自由時間に自分の好きな活動をするらしい。

あとは、年齢ごとにわけずに、同じ空間で助け合いながら活動していく。そういうことが、多様性を認める環境につながっているわけだ。みんなで、それぞれが何かやっている環境では、自然に何かをやりたくなるから、それはとてもいいよなぁと思う。

ボーイスカウトなんかも、これに近いようだ。

心がけるべきこととして、心に残ったのは

  • 毎日、できるだけ、たくさん手を使う活動をすること
  • 子どもの誤りを、大人が指摘するのではなく、できるだけ自分で気づかせるということ(モンテッソーリで使われる道具は、誤った場合には、自分で気づけるように配慮されているらしい)
  • 興味を持っていることを、一緒に探求すること

家庭でできること

家庭でもできる、こころがけとしては、以下が心に残った。

  • 子どもたちを人と比べずに、その子の違いを大切にし、ありのままの状態を、まるごと肯定すること。それが自信になり、挑戦しようという気持ちが起きる。
  • 子どもが助けを求める前に先回りしてはいけない。「手伝って欲しいなら言ってね」というスタンスがよい。
  • 自分のことを自分で選択させる。はじめは二択でもよい。
  • 道具は自分で取り出して、使えるようにおいておく。
  • 何かができた!というならばその達成感を共感する。「やったね!」「よかったね!」と。(褒めることよりもむしろ、達成感を一緒に味わうのだ)それが自信につながる。
  • ダメなときは、なぜダメかという理由をしっかり伝える。一貫性は大切。

まとめ

多様性を受け入れ、柔軟な発想や問題解決能力を高めつつ、穏やかで優しい子に育つ。

そのためには、子供たちに自由と良い環境を与え、とにかく子供たちを丸ごと認めてあげることが大切だと感じた。

ちょっと手が回ってないくらいの保育園や幼稚園は、結構これに近い気もする。

とにかく、子供の気持ちをくみ取って先回りする行動が、悪だということを改めて思い知り、猛省している。すまない。身勝手な行動だった。

 

例によって、勝手な解釈も込めてしまっているので、気になった方はぜひ原書をチェックしてください。。

 

 

伸ばしたいなら離れなさい(サッカーで考える子供に育てる11の魔法)の読書ノート

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こんばんは。ぐもじんです。

昨日は息子のサッカーの試合でした。

試合を見ていると、ピッチの外から、ついつい、「そこだ。いけ!取れ!!負けるな!!!空いているところを見ろ!」と声を張り上げたり、試合の合間には、「あの時、なんで行かへんの?」と言っちゃったり、うるさいオヤジになってしまいます。

何かに気づいたり、勇気を振り絞るきっかけになればいいな。

そんな気持ちで言っているつもりなのですが、先日、同じような感じで父親にゲキを飛ばされている、よその子が、少し悲壮な表情になっているのを見たとき、ボクのこの声かけって、プラスに働いているのだろうか?そんな疑問が湧いてきました。

子どもを伸ばしたいと思う親にできることって、いったい何なのでしょう?

 

ボクの気持ちを見透かしたかのようにAmazonが「伸ばしたいなら離れなさい サッカーで考える子どもに育てる11の魔法 (教育単行本)」という本をリコメンドしてきました。

そして、即ゲットして読んでみると、ぎくっ!真逆やん。ということがたくさん書いてあったのです。特にグッときたところ、感じたことを読書ノートにまとめておきます。

 

サッカーに期待していることはそもそも何だ?

サッカーしてプロになって活躍できる選手がどれくらいいるかを考えると、サッカー選手になるという夢は、現実問題としてはなかなか厳しいわけだ。

じゃあ、子供がサッカーをしている意味って何なのか。親としてサポートするならば、そのことをしっかりと理解しておく必要がある。

たくさん失敗して、そこから学ぶ機会を持てるのがスポーツのよさだが、とりわけ、サッカーは、変わりゆく相手や状況に対して、いつどのタイミングでボールを取りに行くか、どう攻めるか。それを考える力が求められる。

状況をみて、自分で考えて、仲間と協力して、勇気を持って行動する力を養うこと。

これが、サッカーを通じて息子に学んでほしいことだとボクは思う。

 

大人は消えろ

少し前のワールドカップで、ドイツサッカーが復活したのは、クリエイティブな選手を育てるように、サッカーの指導方針を大きく変革したことがきっかけらしい。

コーチが望むことを察するのではなく、その基本戦略をベースにして、いまやるべきことをピッチ上で選手自身が考えて、やれるようになる必要がある。そのために子供たちの育成方法を変えたという。

子どもたちは、自由な時間と空間を与えられれば、自分で考え始める。

だから、大人はできるだけ消えろというのだ。

目の前の成果よりも、失敗させる。そしてそこから考えさせる。

自分で考えて、何かをつかみ取ろうという人間が、将来的に大きく伸びるのだ。

 

チェックすべき3つのこと

大人がときどきチェックすべきなのは、以下の3つが育っているかどうかである。

  • 主体性:自分で考えて動く
  • 自立:自分でやれる
  • 協働性:チームで成長する

 

答えを持つな

オシムさんの破茶滅茶なエピソードが印象的だった。言われたとおりにやって怒られるんだから、もう意味がわからないだろう。しかし、

答えなんてない。

常にそのときの状況で自分で考えよ。

そのメッセージは、とてつもなく伝わってくる。これが大事だと思った。

オシムさんは、日本のサッカーは、もっと試合をして学ぶべしということを言っていたらしい(数的優位の練習)。  

 

他者を感じろ

他人やチームメイトの動きを感じ、連動しながら、プレイをするということが大事。しかし、日本人はそこが弱いらしい。他人は他人。自分は自分。という垣根が高くなってきている。

一人で黙々と練習ということだけでは、やはり足りないものがある。

 

断定するな。指示するな。

断定しない、指示しない。

それが大事なようだ。

できるかどうか、やるかやらないか。

それは君次第。

だけど、大丈夫、できても、できなくても、

心配ないよ。

そんなスタンスがよい。

答えなんてないんだから、確かにそうなるわな。

 

考えさせるには、問いかけること。

断定しないとすれば、何を言えるというのか。

問いかけて、考えるきっかけを与えることだ。

何を言うかではなく、子どもの声を聴こう。

 

厳しく言い聞かせることはマイナス

昔ながらの体育会系の世界にあるような、厳しい口調で話をするのは、マイナスである。

それは、 脳科学、心理学的に証明されているらしい。

失敗を避難することなどなく、穏やかに、しっかりと対話をすればよい

 

大人の出番はこの3つ

大人は消えろというなかで、やはり出番があるとすれば、この3つである。

  • 考えるベースをつくる(物事の成り立ちを教える)
  • やりすぎにSTOPをかける
  • チャレンジしたくなるような壁を設定する(テングにならないように) 

 

まとめ

目先の失敗を避けさせようとするあまり、でしゃばりたくなる父親の自分がいます。

成功体験を少しでも積んで、自分に自信を持ってほしいという思いもあります。

勢いよく、平穏に港を出航してほしい。それにより得られることもあるので、ついつい防波堤を築いてしまうのですね。

しかし、そう遠くないうちに、子どもたちは、大海原に出て自分のエンジンで船を進めていかなければなりません。

だから、自分で考えて、周りの人と協力して、行動できる力を小さいうちから身につけておく必要があるのです。

そのためには、子どもたちに自由を与える必要があります。親は存在をなるべく消す方が良い。

しかし、誰かと会話することで、学びが加速するのは子どもの世界でも同じだと思います。その話し相手として、答えめいたものを教えてくれるわけでもない存在として、ボクは、絶妙な距離感で、子供たちに寄り添っていきたいと思います。

答えなんてない、子育ての大海原にて、一つのコンパスを拾ったように思う。

 

 

ヨコミネ式の教えない教育がシンプルにすごい

こんばんは。ぐもじんです。

今日は、ヨコミネ式の教育本を読んで、なるほどな〜と納得した話です。

 

息子のサッカースクールの原体験

うちの6歳の息子は、それなりに名が通っているサッカースクールに通っている(通うことはできる!)。

ドリブルの細かい足技の基礎練習をただひたすらに、2時間繰り返すという道場に近いスタイルのスクールだが、コーチは、決して手取り足取り教えたりしない。

ただ、よく見てマネをしなさいというのが基本。あとは適度に、それぞれの子に声をかけ、違ってたら違うよと言ったりはする。あとは、励ます。ええやんという。声を出させる。ゲキを飛ばす。

そんな中で、うちの子も、2年通って、やっとそれなりにできるようになってきた。もっと丁寧に教えてほしいと感じたこともあったが、ぐっとこらえて、見守ってきたわけだ。

そして今回、ヨコミネ式の本「ヨコミネ式 子供が天才になる4つのスイッチ」を読んで、ああ、そういうことかと、コーチの指導の良さがしっくりと理解できた。

ヨコミネ式のエッセンスを、少しだけ紹介したい。

 

子供には教えてはならない

https://www.instagram.com/p/BxOFIGChhUM/

子どもって、無理やりやらされることが嫌なだけなのだ。

教えるということは、こうしなさいという感じになってしまう。

そして、受け身になって考えなくなる。

だから、教えちゃダメなのだ。

先生は教えてはいけない(ヨコミネ式) - 1分★読書

 

才能開花の法則に乗れ

https://www.instagram.com/p/BxQoG04BRFq/

できることは面白い
面白いから練習する
練習すると上手になる
上手になると大好きになる
そして次の段階に行きたくなる

横峰さんの経験の中で見えてきた「才能開花の法則」がこれだという。

この法則に乗るためには、まず、やってみることだ。

そして、なんや、できるやんかという感覚のなかで、面白さを感じられるのだ。

この正のスパイラルにどうやったら入れるかというのが、ポイントになる。

どうすれば、いいのか?

才能開花の法則をうまく使えば驚くほど成長する - 1分★読書

 

やる気のスイッチを押せ

https://www.instagram.com/p/BxLf0vnBxv2/

スイッチ1 子供は競争したがる

スイッチ2 子供は真似をしたがる

スイッチ3 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる

スイッチ4 子供は認められたがる

そのために、子供がやる気になるスイッチを押すのだ。

横峰さんがいうには、4つのスイッチがある。

やりなさいというのではなく、スイッチを入れるのだ。

この、ちょっとだけ難しいことをしたがるという3つ目のスイッチが面白い。かなり難しいと感じたことを子供たちがやろうともしないのは、動物的な本能によるものらしく、単なる意気地なしではないのだ。ちょうどよいハードルを設定することが大切なのだ。

そして、4つめの、認めるというもの。

うちの子は、小学校になったときに、男らしく、コーチから呼び捨てで呼ばれるようになって、ますますハツラツとしてきた。褒めるとはまた違う「認める」ためのボキャブラリーやアイコンタクトを、身につけていきたい。

子供が伸びる4つのスイッチ(ヨコミネ式) - 1分★読書

 

スイッチが入ったかどうか。その答えは子供の顔に買いてある

https://www.instagram.com/p/Bxa81eThVhu/

子供によって、どんな声かけが効果的かは変わるし、状況や心境によっても変わってくる。

この声かけで、スイッチが入ったか?

その答え合わせは簡単だという。

子供の顔に書いてあるのだ。

目が輝いているか。生き生きとしているか。

そうやって観察しながら、言葉かけやハードルの設定を微調整していくことだ。 

答えは子供の顔に書いてある - 1分★読書

まとめ

4つのスイッチは、子育てに関わる人には、すぐにでも使える話だ。

そして、スイッチを入れるということを意識したとき、兄弟が多い方がスイッチが入りやすいし、幼稚園やスクールなどの「みんなでやる」という場が、本当に効果的なんだなと思う。 

 

息子から結婚についての質問を受けた

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こんばんは。ぐもじんです。

息子が寝るときは、ママかパパが添い寝するという習慣は今も続いてます。ママが寝かしつけたとしたら、今日は絶対に寝てまう(寝てはいけないのに)というヤバイ日には、ボクがその役割を担うのですが、ときどきその寝る前の3分くらいという短い時間の中で、息子がグッとくる質問を放り込んできます。

昨夜(卒園式のあと)は、結婚についてでした。(誰かに何か言われたのかな・・)

かわいかったので、書き留めておきます。

 

パパ、結婚する人って、誰が決めるの?

じぶんやん。結婚したら、その人と長い人生を一緒に生きていくんやもん。

じぶんで決めたいでしょ。

結婚したい人が出てきたら、その気持ちを相手に伝えるねん。

あ、でも、相手もいいよって言ってくれないとあかんよ。

 

ボクから言いたくない。断られるかもしれんのやろ?

断られるかもしれんな。

それは、わからん。

だけど、なかなかおらへんよ。

ほんとに好きになる人なんて。

だから、この人やって思ったら、

逃したらあかん。

ちゃんと想いを伝えるんやで。

 

誰かに言われる方がいいけど、無理なときはどうしたらいいの?

そりゃ、そんなに好きじゃない人から

結婚してって言われたら、

断らなあかん。

そんなところで、

自分の気持ちをガマンしたら、

自分の人生、幸せになれへんよ。

ごめんなさい。

友達でいようねってちゃんと言わなあかん。

それに、本当は好きじゃないのに、

結婚しますと言ったら、

相手の人も、かわいそうでしょ。

 

なんでかわいそうなの?

だって、本当に好きじゃないのに、

結婚しますって、

ウソついてることみたいやん。

正直な気持ちを伝えたほうが

いいんちゃうかなと、パパは思うわ。

 

・・・

静かになったと思ったら、

息子くんはもう寝てました。

正解のないクエスチョン。

なかなか答えるのは難しいけれど、

ベッドトーク、おもしろいですね。

小さいながら、いろいろ考えてるんですね。

いつもはこちらから何か言っても、今遊んでるから静かにしてと言われることが多いけど、ふとしたタイミングに、こんなこと聞いてくるなんて・・。

いつまで添い寝は続くかわからないけれど、

息子とのこんな会話、

結構、うれしいです。

絵本もいいけど、ただ無言で同じ空間を過ごす。そこから、いつもにはない会話が生まれることがある。

それも、いいかもしれません。

進研ゼミ中学講座を中二の娘がやってみた

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中学2年生の娘の背中の肉が厚みを増してきていることについて、父としてはあまり多くを語らないことにしている、ぐもじんです。

さて、部活中心の生活を送っている彼女ですが、中二も終わろうという中で、さすがにそろそろ高校入試のことが気になってきたようです。しかし、学校の定期テストの成績がイマイチ上がらず、浮上の手がかりを探しているようです。塾にも行ってますが、あまり内容が頭に残っていないようです。

そんな中、たまたま資料が届いていた進研ゼミの中学講座をやってみたいというので、1月中旬頃から、学年末テストまでの約3週間やってみました。ざっくりと紹介します。

 

公立高校受験は定期テストが大事

彼女は地域でそこそこ良いと言われる公立高校への進学を希望していますが、担任いわく、なかなか微妙らしいです。少し調べてみると、公立高校の合否を決める点数の半分は内申点らしくて、定期テストの5段階評価から、単純な式で換算された点数を持って、当日の入試に挑むことになるそうです。そして特に、副教科の比重は重いのだそうです。中学3年生の成績がベースになるようですが、2年生の最後の成績も、少しは考慮されるようです。そんなわけで、定期テストへの対策が大事になります。そりゃちとやばいな。

 

進研ゼミの漫画が娘のやる気に火をつけた

本人のスイッチが入ってないようで、年末、2学期の成績が落ちたと嘆いてました。

嫁さんとは、見守るべきかもう少し話をすべきか、なかなか激しい夫婦の議論を重ねつつ、結局、見守るしかない、いくら言ったって本人が感じないと、何も変わらないんだからというのが結論でした。(結局それかいー)

そんな正月明けの難しい状況。

救いをくれたのは、意外にもマンガでした。

ポストに届いた進研ゼミの資料に入っていたマンガです。ポンと机に置いといたんですが、娘は何気なく読んで、ちょっと危機感を持ち始めたようです。

そのマンガには、中3の定期テストが大切で、それにいち早く気づいた主人公の女の子が、年明けから、進研ゼミで1年、2年の総復習ゼミなる講座をタブレットのアプリで2週間でやってしまい、その後、定期テスト対策に入っていき、調子を上げていくという姿が描かれてました。主人公にいっしょにやろうと誘われたけど、断ってしまっていた男の子は、正月明けから、ぼーっと過ごしてあまり勉強せず、定期テストでは案の定ヤバイ点数を取って落ち込むというところまでも描かれていました。

マンガって、いいですね!

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やってみることになった(ハイブリッド型を選択)

どうせやらないんちゃう?という心の声を押し殺しつつ、じゃあやってみよかということで、タブレットを使うハイブリッド型を選択しました。

iPadでもやれたようですが、iPadには他のアプリやゲームが入ってるので、気が散るに決まっている。だから、もったいない気もしましたが、専用タブレットにしました。6か月続けたら、端末代は無料だそうですし。

もちろん、ハイブリッド型というだけあって、タブレットのデメリットを補うべく、紙の問題集や暗記本なども付属しています。

 

3週間続けてみた感想

定期テストの結果はまだ出ていません。

ただ、とにかく今言えることは、いずれにせよ、今回は、進研ゼミを活用して、いい準備ができたというある種の充実感を本人が感じていて、それは良かったということです。

タブレットで実施した問題や講義は、僕のメールにも毎日実績報告として飛んできますが、確かにそこそこやってました。まぁまぁ驚きでした。

今回は、ボクも興味があったので、役に立ちそうなのか、どんなテキストなのかとか、いろいろ気にして眺めてたのですが、さすが、ベネッセ。しっかり教材が作られているし、工夫されているなと感じました。

特にいいなと思ったところを挙げておきます。

  • 学校の教科書を登録できる。今習っているところを登録できる。だから、自分にちょうどいい復習問題やレッスンが自動で組まれる。
  • 自分の学校の定期テスト日程が登録できる。そうすると、あと何日という表示が画面で見えてしまうので、2週間前とか、早い段階でテストを意識できる。
  • 1つが5分で終わるような細切れレッスンなので、スキマ時間を活かすようになった。(これは進歩だと思います。)
  • 本人いわく、タブレットでの勉強は勉強っぽくないそうです。気軽にやれる。
  • 図解や音声で解説されるので、問題集の解説を読んで悩むような状況になりにくい。
  • 定期テスト対策の暗記本がすごく良くまとまってる。確かにみせてもらったら、これはすごい。
  • 定期テスト対策の厳選予想問題集は、仕上げにちょうど良い問題だったらしい(ほんまかいな)。これまでは、数学なんかは、いつもやってる問題集から、いくつか代表を選んで解いてみるような仕上げを自己流でやっていた。やっぱり目新しいけれどちょうど良いレベルの問題を解くのが、いいみたいです。
  • 副教科まで、暗記本と厳選問題集がある。音楽とか美術とか技術、体育まである。楽譜の読み方や、サッカーやバスケのルールとか。そこまでやりますか、、

 

まとめ

ということで、まぁとにかく3週間ほど、やってみて、少なくとも今までよりは机に向かう癖がついてて、本人も頑張ってるんじゃないかなと思います。

テストの点数。これは、やはり日々の授業の復習や積み重ねが大事だから、そんなにすぐに効果が出るとは思いませんが、はたして、どうなることやら、、

<その後の結果 追記>

中学2年生の学年末は、5教科オール4だったようです。

それまでは、「3」も混じっていたので、少しは効果が出ているのかもしれません(そう信じたい)。

とりあえず、進研ゼミのマンガをゲットして、リビングに置いておくのはありだと思います。

 

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世界地図でお風呂タイムが最高に盛り上がる話

ぐもじんです。

W杯サッカー、なんだかいつもより熱いゲームばかりですよね。どの試合も一瞬でも気をぬくと、ものすごいプレーによってやられてしまう。

サッカーを習っているウチの息子は5歳ですが、なんだか素直じゃなくて、あえて興味ないもんねという態度を貫いてます。なんでしょうね。まあテレビ放送は夜だし、日本の初戦の前半だけでしたね。一緒に観戦できたのは。

だけど思わぬワールドカップの恩恵を受けることがあったので紹介したいと思います。

それは、ワールドカップ関係のテレビや新聞で、世界の国旗や国の名前に触れる機会が増えたことで、息子が世界地図に興味を示し始めたということです。

これをチャンスとばかりに、お風呂に貼って学ぶ世界地図を新調しました。

くもんの世界地図を買って使ってたのですが、老朽化により壁に貼り付かなくなってたのです)

 

お風呂用の世界地図を購入

息子と入るお風呂の時間は最高です。

延々とポケモンの種類を言い合ったり、しりとりをしたり。

しかし、ボクがポケモンの名前をなかなか覚えられないものだから、あまり盛り上がらずに負けてしまいます。

そうだ。

この風呂の時間を生かして、遊びながら、世界を学ぼう。

そんなわけで、お風呂世界地図を買ったのでした。

パイロットインキの「おふろでスタディ」というやつです。

浴育シリーズというのがあるんですね。

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4つのシートを組み合わせて、大きい世界地図にします。国連加盟国193国にバチカンなどを加えて197カ国。なかなか本格的です。
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貼り付けるとこんな感じ。
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地図には番号だけ。

その周りに、国旗と番号と国名が整列して書かれています。

国名は、お湯をかければ消える魔法のインク(これがパイロットインキ?)で隠されています。

クイズを出す→考えて思い出す

という流れのなかで、遊びながら学んで行くことができるわけです。うーん。スグレモノ。

 

勢いに乗って地球儀も購入

その数日後。

たまたまコストコに買い物に行ったときに地球儀を見つけた息子は、これを買ってくれとだだをこねました。

そんな風に魂の奥から湧いてきた子どもの好奇心を右から左へ受け流すわけにはいきません。

置く場所がないんちゃうという嫁の冷静な視線を振り切り、買ってしまいました。

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これも、地球儀に国旗が書いてあるし、海流とか山とか細かい情報が書かれています。さらに主要都市まで書いてある。

これはお風呂の世界地図にはなかった情報です。
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日本代表がセネガル戦を戦ったエカテリンブルクという街も、しっかりと載っている。

ここでやってるんだねと、興奮気味に伝えたけれど、そこはリアクションいまいちでした。

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でも。地球は丸いけど、なんで、お風呂に貼ってある地図は丸くないの?とか、なんでこの向きにしか地球儀は回らないの?とか、なんで傾いてるの?とか、いろいろな疑問がわいたようで、そんな話ができて、お父ちゃんはそれだけでも満足だよ。うむうむ。

 

まとめ

息子は今日もお気に入りの3つの話を繰り返します。

セントルチアという国、どこにあるか知ってる?

国旗が三角2つから成っている国はどこ?

世界一長い国旗を持つ国はどこ?

いいなぁ。こういう子供らしい視点で世界地図を見てるということがうれしい。

そして、大人でも知らないことや知らない国がたくさんあって、本当に面白い。

W杯の経済効果は、こんなところまで及んでます〜。お風呂の地図は飽きなくて楽しいですよ。

 

 今回買ったのはこれです。

こたえがでてくる!  おふろでスタディ  世界地図&国旗

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レイメイ藤井 国旗イラスト付き地球儀 30cm球 行政タイプ OYV321

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ウチの5歳の息子がこよなく愛しているアプリ8選

ぐもじんです。

ウチの5歳の息子も、なんだか最近はお腹もへこみ、背骨もしっかりしてきて、「そりゃ、仕方ないやろ」とか言っちゃったりして、急に大きくなったなと感じる今日この頃です。

家にいるときは割と一人で遊ぶことが好きな彼のために、ときどき気になったアプリをiPadにインストールしてあげていますが、そんな中から、息子がハマったとっておきのアプリを8つ!紹介しておきます。

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東大理Ⅲに四人の子供全員を合格させた母に学ぶ学力向上の8つの秘訣

 ぐもじんです。

四人の子供たち全員が東大理Ⅲという最難関大学に合格した佐藤家のお母さん、佐藤亮子さんの書かれた本を読んだ。

徹底的に子供たちをサポートしてきたその姿勢には、賛否両論あるのかもしれないが、その経験の中で培ってこられた子育てや学力向上のヒントを教えてくれている。

 すこしだけ紹介しておこう。

持って生まれた性格は変わらないことを念頭におく

4人を育てて、 持って生まれた性格は基本的にはずっと変わらないんだ ということに気がつきました

 のんびり屋の子に、計画的に動けというのには限界があるということだ。

うちは子供三人だが、これはよく理解できる。

姉と妹の性格はやっぱり違う。

だから、同じような行動を求めることは難しい。

それぞれの性格に合わせた動き方を取る必要があるのだ。

性格は変わらないが、成長すれば、さすがに少し考えて行動するようになる。そうすれば、だいぶ計画的にもなってきたし、それを待ってやれば良いというのが、最近の子供たち、特に姉ちゃんの成長を見て感じていたことである。

 

淡々と勉強すること、習慣にすること

勉強は淡々とすると辛くありません。なぜするのかと意味づけしたり、「がんばるぞ」と力むと続きません

大人になっていく過程では、「やる意味」とか「正義」とか「正解」とかがものすごく気になる時期があるはずで、そこをあまり考えるなというのは、なかなか難しい話だとは思う。

ただ、習慣にすることが一番楽なんだろう。

佐藤家では、1歳の頃からくもんを習っていたり、プリントをしたり、とにかく、勉強することは当たり前になっていたようだ。

 

学力に応じた教材を選ぶ

子どもの力に合っている教材とは、「8割はすらすら解けるけれど、あとの2割は難しい」と感じる問題のことです

 どういう教材を選ぶべきかという悩みに、ずばり手がかりをくれたのが、この言葉である。フロー状態に入るには、能力と難易度のバランス取りが大事というのを聞いたことがあるが、ここに佐藤家はすごく気を使っているのだなと思う。

おそらく、8割すらすらーという教材を完了させて、実力をアップさせては、次はまたその実力に応じた教材をやらせてみるという感じで、ものすごい量を高速回転でやっていったのではないかと思う。

見直しは大事だが全てを見直さなくていい

×を見直すときに気をつけていただきたいのは、全部の×を見直さないということ(略)「惜しい2問」の見直しを繰り返すと実力が確実についていきます

 見直しは全部でしょ。と思っていたが、そういう考え方もあるのだ。

ワンスルーでなるべく多くのものを刈り取ろうという貧乏性ではなく、多少ザルからこぼれ落ちるものがあっても、少しずつ、いい気分で実力を高めていけばいいじゃないかという考え方があることを知った。高速回転で量をこなすやり方とセットになるのだろうけれど。

 

試験勉強は暗記ものを先にやる

時間がかかる暗記項目や苦手な科目を先に。国語は漢字だけでも先に覚えておくと後がラク。次に数学や理科の勉強をするとゆったりした日程が組めます

定期テストの勉強に対する時間の使い方などの細かい体験談も記されていた。

暗記ものを先にやると、忘れてしまいそうだけれど、暗記ものをワンスルー先にやってしまうと、気分が楽になるということなのかもしれない。隙間時間も、暗記した内容の復習に使えたりしそうだし。

 

学力を上げるには問題集が一番

学力を上げるなら問題集をするのが一番です。教科書や参考書でだいたいの内容を理解したら、早い段階で問題集に移ります

問題集が一番いいということをここまで明確に語っていることが印象深かった。

仕事でもなんでも、教科書を見て「ふーん」というのでは、わかった気になっているだけかもしれない。自分の身についているかどうかがわからない。仕事をやってみて初めて、自分のわかっていること、わかっていないことを感じながら、知識が身につく。

勉強もそれは同じだというのだ。
4割理解したと思ったら問題集でいいとまで語られていた。

学力を高めるなら問題集をやるべし/「東大理Ⅲ合格百発百中 絶対やるべき勉強法」 - 1分★読書

 

問題集の1回目は答えを書き写してもいい

問題集を「答えを書き入れながら読む」感覚で内容を習得する方法です。「問題集を読む」方式は国語や社会、理科でも同じです。

問題集は、とっつきやすい薄いタイプのものがいいらしい。 

それを3回繰り返すという。

1回目は、答えを書き入れながら読めばいいのだ。3回目に解ければいい。

ここでも、難易度のコントロールに気を使っている。 

子供の力に合ってる教材とは〇〇な教材/「東大理Ⅲ合格百発百中 絶対やるべき勉強法」 - 1分★読書

 

同じ教科を固めて勉強した方が力がつく

1週間同じ教科を続けることで、1つの単元が終わるなど力がひとまとまりになります

英語と数学を週のなかで繰り返すよりも、今週は英語をやってしまうという方が、まとまりのある知識が身につくとのことだ。

教科が多いので大変だが、宿題とは別の勉強を日頃少しずつやっていくときには、 こういうやり方を取り入れてみるのがよさそうだ。

 

まとめ

佐藤家のお母さんは、予想以上にきめ細かいフォローとサポートを行なっていました。

なかなか真似できるものではないけれど、そのヒントは何か活かせそうな気がしましたよ。それではー。

3男1女 東大理?合格百発百中 絶対やるべき勉強法 (幻冬舎単行本)

3男1女 東大理?合格百発百中 絶対やるべき勉強法 (幻冬舎単行本)

 

子供の脳トレに「立体4目並べ」がめちゃくちゃすばらしい

早くも「2018年、今年買ってよかったな」の記事を書くとしたら必ずノミネートするであろう一品に出会った。

それは、「立体4目並べ」である。

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縦横斜めに同じ色(白か黒)の玉を4つ並べれば勝ちという単純なゲームだが、平面の勝負ではない。立体なのである。

5歳の息子の友達が遊びに来ると、このゲームで遊ぶらしい。そして、その子もその親もすっかり気に入っちゃって、後日この立体四目並べを買ったよという話を、もう3人くらいから聞いている。それくらい、ちょっとおすすめなんです。

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立体四目並べの良いところ

立体四目並べの良いところを挙げるときりがないが、まずは以下を挙げておこう。

  • 1つの勝負が割と短いので飽きない。細切れの時間でやれる。
  • 大人も子供も一緒になって真剣に戦える。
  • 場所をとらないコンパクトなサイズ。
  • いろいろな能力が養える。

 

立体四目並べで養える力

いろいろな能力が養えると書いたが、いったいどんな力が鍛えられるのだろうか。

挙げてみた。

集中力・注意力

一瞬気を抜くとやられます。

リーチと宣言しないといけないというルールはないので、凡ミスで、それを見逃すと、負けてしまうのです。

集中力がなければ負けてしまうので、自然にそれが養われるのです。

 

立体感覚

立体といっても上に4つ重ねという単純な並びだけじゃなくて、上の辺と下の辺を結ぶような斜めの4つや、立方体の対角線を結ぶような4つまで、いろんなパターンがあります。3段目の平面での4つというのもあります。

積み上がって来ると、だんだんと脳に汗をかく感じがたまりません。

 

先を読む力

 先を読まないと勝てません。

ダブルリーチ状態になる1手を作ると、必ず勝てるからです。

そして、そこを読んで相手の手を潰していかないとやられます。

将棋のように、先の手を読んで組み立てる力が自然と養われます。

 

相手の身になって考える力

自分があと3手で勝てるなとか思っちゃって、自分の手に集中しすぎると、先に相手にあがられます。

視野を広げて相手の立場になって考える目線がないと、やられてしまう。

立体感覚だけでなく、視点を相手に置くような頭の使い方が自然に養われるのです。

 

まとめ

昨日も息子と勝負したら、7勝3負でした。

真剣にやっても、結構やられてしまいます。

息子に負けることは悔しいですが、なかなかやるなと成長を感じるし、負けん気を出して息子が「もう一回!」と言ってくると、本当に嬉しい。

立体四目並べは、とても手軽に、楽しく、いろんな力が養えるゲームなので、ほんとにおすすめです。

 

七五三の記念写真を一軒家貸切型のフォトスタジオで撮ってみた

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こんばんは。ぐもじんです。

先週、息子(5歳)の七五三を終えました。

七五三の写真は、みなさんどうしていますか?

うちは、ボクの自慢のミラーレス一眼で七五三当日勝負でも十分だとは思うんですが、姉二人の七五三のときも、写真館で写真を撮ってきたこともあり、3番目の長男は大トリですし、やっぱり記念撮影は写真館で撮っておこうやということになりました。

今、流行りなんですかね。

会社の後輩が貸切一軒家の写真館がよかったと言うので、ちょっと高いけど、もうサイゴだろうから、そこで撮ろうということになりました。

まあ高いですよ。4万くらいしました。それなりのレンズとかも買える値段です。

しかし最後には満足感が残りました。だから、よかったかなと思ってます。

 

これまでの写真館ではどうだったか

これまでボクらが行ってた写真館は、こんな感じでした。

散々衣装に着替えて、髪型も綺麗にしてもらって、子供もノリノリで写真を撮ってもらった挙句に、最後に写真を選ぶ。

微妙に顔の表情が違う2枚のうちのどちらがいいですか?という選定を散々やって疲れ果てた後に、さあどれを買いますか?ということになる。

しかしその1枚当たりの単価にたじろいで、結局買うのは2、3枚程度。それで1万円くらい。

まあ実際これでも十分です。

しかしなんか疲れるし、あの撮影時間はなんだったの?と心が晴れない感じもしてました。

子供達も、あんなに撮ったのに、これだけなの?パパ。と言いたかったかもしれません。

だから、バシッと、買う写真だけ撮る!というような町の写真館の方が潔いのでしょうが、なんとなく、前撮りで今なら安いよというチラシに惹かれて、そういう写真館に行ってきたのでした。

 

一軒家貸切型写真館の何がよかったか?

そして今回、一軒家貸切型写真館では、最後に満足が残りました。

何がよかったのか?

思いつく5つのポイントを挙げておきます。

 

1.リラックスして撮影できた

貸切のせいもあるのでしょうが、ボクらが行ったところは5人のスタッフが全員女性で、みんなでチームワークよく、楽しい雰囲気を演出してくれました。

関西特有なのかわかりませんが、ブルゾンちえみのモノマネとかしてくれて、子供たちには大ウケでした。

うちのシャイボーイは、人見知りなので、あまり来られると逃げて、逆に無表情になり、全くいい写真が撮れないままに、4万円を支払うという状況を最大のリスクとして恐れていたのですが、彼が声を出して笑うほどリラックスさせてくれたので、なかなかいい笑顔が撮れてよかったです。 お笑いネタとシャボン玉攻撃が効いたと思います。

これが一番のポイントでしたね。

それにしても、5人が我々のためだけに動いてくれているというのは、やはり贅沢であり、そりゃ、それなりの値段になるわなと思いました。

 

2.写真がモダンでおしゃれな仕上がり

なかなかセンスのよいセットと小道具で、おしゃれな写真に仕上げてくれました。

着物だけれど、帽子をかぶっている写真とか、なかなかかっこよかったです。

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ちなみに、息子以外の家族は、スーツや制服などの衣装を持ち込みました。

 

3.データ丸ごともらえる。

数時間の撮影を終えた後、それを一連のスライドショーに仕上げて、音楽付きの映像で見せてくれます。なかなかかっこいい仕上がりでした。達成感ありましたね。

そして、そのデータを丸ごとくれる。

買う写真を選ぶ手間はないし、データなので、後で好きなように加工できる。

 

まあ、だからそれなりの値段なわけですが。

ちなみに、どれくらいのカット数をもらえるかは決まっています。

そのうち、どのくらいの割合を主役である息子にして、どのくらいを家族写真に割り当てるかは、こちらの要望を聞いてくれて最初に決めさせてくれました。

ボクらは、姉二人の1ショット写真も欲しかったし、家族揃った写真も多めにしたかったので、主役の1ショット写真はやや少なめだったかもしれません。すまぬ。

 

4.自分のカメラで撮れる喜び

せっかくの衣装を着ている子供たちを、自分のカメラでも撮影できます。

もちろんスマホでも。

ちょっと着替えているシーンとか、撮影の合間に見せる表情など、自分のカメラで撮るのはなかなかよかったです。

決めポーズのときの写真はプロに委ねるべきなので、なるべく邪魔しないように注意しました。

 

5.撮影そのものが思い出になった

一軒家貸切なので、よそのお宅にお邪魔している感覚でした。

下の写真は、撮影後に映像を見せてくれた部屋です。

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トイレとか、もう誰かのお家のトイレをお借りした感覚。

1階から2階に上がって、また降りてきてとか、撮影をこなしていく過程を、リラックスして、結構楽しむことができました。

振り返ると、ああ、あのときあそこで家族写真を撮ったねと言えるくらい、撮影そのものが思い出になったなと思います。

     

まとめ

たかが家族写真。されど家族写真。

それなりのデジカメを持っているから、なにも写真館で撮ることもないという思いがベースにあるのですが、今しかないという思いが高まり、そして、流行りに流されて、一軒家貸切型のところで、撮影をしました。

いつもなら1万円で済むところを、その4倍くらいのお金を払うというところに抵抗がかなりありましたが、結果的には満足できました。

やはり、プロはプロ。

写真はオシャレでモダンな仕上がりでした。

そして、何より、ひとつの家族の思い出が作れたのです。

11月なので、もう七五三は終わったよという方も、12月とかの方が安いプランもあるみたいなので、前撮りならぬ、後撮りもよいかもしれませんよ。 

 ちなみに、ボクらが撮ったのプレシュスタジオというところでした。

こども写真館プレシュスタジオ 一軒家貸切型のフォトスタジオ

今年の年賀状は、悩まなくていいわ。

サッカー風間八宏監督に学ぶ指導者として親として大切にすべき14のこと

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こんばんは。ぐもじんです。 

先日のJリーグYBCルヴァンカップは、セレッソの優勝となりましたが、やはり川崎フロンターレの攻撃サッカーは素晴らしいものでした。

川崎フロンターレの前監督として多くの若手を育て、かつ、ベテランの大久保嘉人選手や中村憲剛選手の大活躍を生んだ風間八宏氏は、どのようなことを大切にしてチームを作り、選手と向き合っていたのでしょうか。

風間八宏氏の本「超「個」の教科書 -風間サッカーノート-」の中に、彼の考え方、そして、子育てや教育において大切なヒントがたくさん詰まっていました。

今日は、そのなかから、指導者として、親として、大切にすべきと感じたことをピックアップして紹介します。

 

1.まずは個人がフルパワーを出せるようにする

組織の枠をまず作ると、個人がそこに合わせ、求められていることをやろうとしてしまいます。そのうち、求められていることだけをやろうとしてしまいかねないのです。

個人がまずは思い切りやれる環境を作ること。

それから、個人と個人をつなげていけば良い。 

原文はこちらに。

 

2.まず上の選手を伸ばすことで下も上がってくる

上の選手がうまくなれば、下の選手もうまくなるらしいです。

子供のサッカー教室を見ていると、上の選手の方が意識が高いし、気づいていることが多いので、少しの指導でさらにうまくなる。

そういうなかで、下の選手にもっと配慮した指導をしてほしいと思うこともありますが、みなうまくなりたいという気持ちさえ揃っているならば、このやり方のほうがチーム全体のレベルを高めやすいということなのだと思います。

やる気のない子は置いていかれるのみですが・。

 

3.自分の才能に気づかせてあげること

プロの世界にまでくる選手は、みんななんらかの才能を持っている。

差がつくかどうかは、自分の才能に気づいているかどうかだけらしいです。

自分が何を持っていて、何を伸ばせば良いのか。

指導者の役目は、それに気づかせてあげることなのです。

 

4.欠点を見ない

長所を伸ばすために、欠点は見なくても良い。

こんなことができるのか。と、驚きをもってポジティブに観察しましょう。

そうした眼差しが、積極的にチャレンジできる雰囲気を生み出すのだと思います。

 

5.本気になるまでやらせない

本人が本気になっているかどうかに、風間さんはこだわります。

本気になっていない。やらされ感があるようななかでは、むしろやらせない。

それくらい、厳しいのです。

あ、オレ、やりたいんだわ。そう気づくまで待つということなんでしょうね。

親は親身になりすぎて待つことは難しい。時間のロスを恐れてしまいますから。

しかしあえて、お前の人生だろうと突き放してやることが愛なんだと思います。

 

6.逃げ道をつくらせない

風間さんは、人のせいや物のせいにしないことが、個を伸ばすための必須の姿勢だと言ってます。

ボクも、そんなに子供をしかることはないですが、人のせいにする言動には目を光らせています。

どんなときだって、自分でやれることが残っている。それを全てやりきっていないのに、他人や物のせいにして、今の目の前の課題から逃げてしまっては、成長はありません。ここぞというときに逃げてしまうことになるからです。

 

7.うまく刺激を与える

練習では、継続と刺激が大切です。

刺激を与えるためには、選手をとにかくよく見ることだそうです。

どんな風にやっているか、マンネリになっていないかを見ながら、面白いことをやっていたら面白いねと伝えたり、ちょっと違うやり方を伝えたりして、刺激や新しい気づきをプレゼントするのです。

 

8.自分に期待させ続ける

まだまだやれるんだということを自分で思えることが大切です。

自分のことを誰よりも信じることができるのは自分です。

誰よりも強く望むことで、細かいところにもこだわれる。そうして技術が高まるのだ。

 

9.自由にしてあげる

人間は、やれと言われたらやりたくなくなります。

自由にしてあげましょう。

自分で目標を設定し始めるまで待つのです。

 

10.目標をフレーズ化する

川崎フロンターレでは、攻撃サッカーをしようという代わりに、5−0で勝とうと伝えたそうです。やりたいことを、みんながイメージして行動に変えやすいフレーズで伝えることが大事になります。

 

11.怒るときは「お前にできないわけがないだろう」

感情で怒ってはいけません。

どんなに強く言ったとしても、心は冷静で、あえて言うということなんです。

怒るときは、期待していることをメッセージとして添えましょう。

「お前にできないわけがないだろう!!」

 

12.監督は笑っていろ

監督が笑っているときはうまくいくのだそうです。

どんな局面にあっても、その状況を監督や親も楽しんでいなければならないのです。

親自体が冷静さを失って焦燥感に乗っ取られていたとしたら、子供にもその焦りが伝わって、落ち着いてチャレンジできなくなってしまうのです。

どんなことがあっても、この状況を楽しんでいきましょう。

 

13.プレッシャーはかけない

本人が持っているものを出し切ることが大切です。

そのために、プレッシャーが邪魔をするかもしれません。

プレッシャーはかけずに、送り出しましょう。見守りましょう。 


14.エースがイライラしているときは放っておく

エースを信じましょう。

エースですからイライラすることもあるでしょう。

興奮しているときは、何を言っても無駄です。

本人も後でわかるでしょうから、放っておきましょう。

うちの長女も、信じようかな。

 

まとめ

以上、風間八宏氏の本から、指導者として、そして、親として、大切にすべきだなと感じたことを14つ、抽出してまとめました。

サッカーの話も、「動きすぎるな」とか、具体的で意外な話がたくさん書かれていましたが、そう言われたらそうだよなあと納得できるものでした。もっと考えながら、生きていかないといけないと思いました。

風間氏が今シーズン監督をされている名古屋グランパスエイトからも目が離せませんね。

上記は、ボクの解釈も含まれていますので、気になった方はぜひ原著を確認ください。

超「個」の教科書 -風間サッカーノート-

超「個」の教科書 -風間サッカーノート-

 

 

柔道・古賀選手に学ぶ「勝てる子ども」を育てる5つのヒント

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こんばんは。ぐもじんです。

バルセロナオリンピック金メダリストの柔道家・古賀選手には、3人の子どもがいるそうです。その3人の子どもたちも柔道家として頭角を表しつつあり、自ら主催する柔道場「古賀塾」の塾生もすばらしい成績をあげているそうです。

古賀選手の子供達がすごいことについて、古賀選手は決して遺伝子のせいではないし(自分の親は柔道していなかったとか)、かといって、親として特別なことをしているわけではないと言います。

じゃあ、なんなの?

その秘訣が、彼の本「「勝てる子ども」が育つ究極の教え方 育てる技術」に書いてありました。

そこには、いろいろなことが書いてあったのですが、5つだけ、「勝てる子ども」を育てるためのヒントを絞り出してみました。

 

1.口を出しすぎず、感じたことを伝え、考えさせる

 子どもたちの頑張りたいという気持ちに水をささないために、親はうるさく口を出さないことです。好きなものも嫌いになるから。

ちゃんと準備したのかとか、真剣にやれているかとか、そういう勝負にこだわる姿勢のようなものは伝えるとしても、細かいことを言い過ぎるなということです。

それが自主性を育むのです。

あそこまでの実績と細かいノウハウを持っている古賀選手でさえ、我が子にそれを伝えることを我慢しているのですね。

 

具体的に本に書かれていることは、1分★読書のこちらの記事を参照ください。

親はうるさく口を出さない/「勝てる子どもが育つ究極の教え方 育てる技術」 - 1分★読書

勝負にこだわるが結果にはこだわらない/「勝てる子どもが育つ究極の教え方 育てる技術」

 

2.信じて見守る(よく見る)

自分で工夫して何かをやろうとする。

そんな瞬間が来ることを信じて待ちましょう。

そして、そんな瞬間を見逃さないことです。

ちょっと様子が変ならば、「どうしたー」とさらっと伝えましょう。

見守ってくれているという安心感の中で、子供たちはチャレンジするし、見てくれている人に相談しようかなと思うのです。

 

信頼するから信頼される/「勝てる子どもが育つ究極の教え方 育てる技術」

自分のことを見てくれているという安心感を醸成しよう/「勝てる子どもが育つ究極の教え方 育てる技術」

 

3.楽しめて、ライバルのいる環境をつくる

自主性を高めるためには、ライバルに負けたくないという気持ちが有効だと言います。

親にできることは、見守ること、勇気付けることくらいですが、意欲の高い人たちやライバルのいる環境、そして、良い指導者のいる環境を見つけてやることが大事です。

 

自主性を生み出すのはライバルに勝ちたいという思い

 

4.世界一くつろげる家庭をつくる

 子供たちは、外の世界で日々戦っています。

せめて家の中では、ゆったりとくつろげるようにしてあげましょう。

子どもの気持ちを楽にする方向で、話を聞いてあげることです。

家庭は世界一くつろげる場所にする/「勝てる子どもが育つ究極の教え方」

 

5.親が模範となる

何事も全力で取り組むこと。真剣に準備と工夫をすること。

それをまず親が実践することで、子どもはそうなろうとするのです。

日頃の親の在り方が子どもを育てる/「勝てる子どもが育つ究極の教え 育てる技術」

 

まとめ

要するに、子どもたちが、自主的に考えて、楽しんで、安心してチャレンジできる。

そんな状況を作ることが大事なんだと思います。

そして、子どもに言うまえに、まず親が模範となって行動してみせること。

自分もできないようなことを言わないことです。

「勝てる子ども」が育つ究極の教え方 育てる技術

「勝てる子ども」が育つ究極の教え方 育てる技術